イスラエルの空爆

報道によると、イスラエルではガザ地区からのロケット弾の飛来に対する報復として、日曜の早い時間にイスラエルが行った空爆で、崩壊した家の下敷きになり、パレスチナ人の妊娠中の女性一人と、2歳の幼児が殺されたという。写真に写る、葬儀場に横たえられたその顔は、ただ静かに眠っている2歳の幼児そのものに見えた。

ここのところイスラエルでは、パレスチナ人によるイスラエル人への襲撃が続いているみたいだけど、(今月に入って、4人のイスラエル人が殺され、20人のパレスチナ人イスラエル軍に撃たれた。多くは10代の若者)、組織的ではなく、主に若者による個別的な襲撃(それもナイフを使っての襲撃)だから、警察や治安部隊などが防ぐのは難しいらしい。

この市民に犠牲が出たことについては、イスラエル側でも調査をしてるみたいだけど、空爆は、イスラエル国民にとっての脅威に対する当然の反撃で、2歳の幼児をターゲットにしたわけではなく、二人は、たまたま運悪くまきぞえをくらっただけって事になるんだろうか。
幼児はとても穏やかな顔をしてたから、何も気づかないうちに亡くなったのかもしれない。まだたった二つの子が、なんでこんな形で死ななきゃいけないんだろう。

自衛のために付随的に起きた仕方のない犠牲、ってこういうことなんだろうか。