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ワールドカップバレーボール男子 初戦は勝ってよかった

ワールドカップバレー男子が始まった。初戦の相手はエジプト。日本でもおなじみのエース、サラフをどうしのげるか、と紹介されていたサラフ。と言われても、おなじみも何も、日本の国際試合って多分見るの2回目くらいだし、全然知らないんだけど、とりあえず髪型が印象的。プレイも印象的。かなり決められてた。高さがあるからなのか、スパイクが鋭角的ではやい。
サーブもすごい。サラフ!

対日本戦だと思うと、悪役にしか見えないサラフ!

 

バレーボール見始めたのは、少年ジャンプで連載中のハイキュー!!の影響だから、石川祐希の高校時代は見てない。すごいすごいという評判だけは、素人でもなんとなく聞いたことがある石川くん。スパイカーですごいというから、パワーとか高さがすごいのかなと思ってた。けど、違うらしい。191cmという高さは世界では小さい。パワーと高さで対抗できるわけもなく、ブロックアウトを狙ったりブロックの間を抜いたり落としたり、もちろん叩きつけるスパイクもあるんだけど。

ネットで読んだ石川くんの記事によると、小中の頃の石川はそんなに背の高い選手ではなかったから、スパイクに関しては色々工夫してやっていたという。高校時代は、高さで勝負できるようになってたから、その工夫を出すことはなかったけど、世界に出れば、やっぱり小さいから、中学時代の引き出しを引っ張り出してやるようになった、のだという。


第1セットは日本、2セット目はエジプト。第3セットは、25・18で日本。相手ミスによるポイントが9点と多い。
前に何かの試合で見た時、清水はやたらバンバンとブロックに当てる、力任せの印象があったんだけど、第3セット目までを見る限りそんな感じがしない。第4セットは若干その気配が見えた気がするけど。押されると厳しいのかな。


石川がすごい。ワールドカップ初体験の19歳だけど、テレビで見てるぶんには、気負いみたいなのが全然かじられない。普通にやってる。
サーブもすごいし、スパイクの決定率が高い。
日本の女子も、古賀紗理那ちゃんがブロックにうまく当てたり、ブロックアウトを取ったりと、新人っていう言葉から想像しがちなタイプとはまるで異なる老練とも言えるような、でも、テクニカルってだけじゃなくのびのびとしたプレイ。高さとパワーっていうとこだけ見れば、日本は世界にかなわない。でも、そんなことまるで感じさせないプレイだった。


第4セットは、石川があまり打てなかったせいかどうか、流れが来ないままエジプトに取られてしまった。サーブでだいぶ狙われてスパイクまでなかなか繋げなかったらしい。
日本は、サーブでエースは取れなくても相手を崩すっていうのができないと、どうしても苦しいらしい。
あんまりいい流れじゃない。


第5セット。石川のスパイクが、2枚ブロックの内側を綺麗に抜いて決まった。その後すぐにずっと止められなかったサラフのストレートを石川がドシャット。8・2と日本がリードしたところで、サラフが交代。
第4セットはなんだったのってくらい日本が連続ポイントをあげた。

その後も石川はブロックポイントあげたり、打ちずらい(と解説者が言ってた)トスをブロックに当ててアウトを取ったりと、すごい。見た感じは童顔だし、ちょっと寝癖っぽい髪型とか、そんなにすごそうに見えないのに、なんか飄々と点を取ってしまうのが、すごいなあ。

 

第5セットは15・7で日本がとって、試合に勝った。よかった。