ハイキュー!! 第171話 どいつもこいつも負けず嫌い  感想

「日向の突然視界に入ってくるブロック  意識せずにはいられないだろ」と、選手目線で日向の助走ブロックを解説してくれるのが影山くんなら、烏養前監督は、警戒されてなかった日向のブロックが、相手を揺さぶっている、今が好機だと、この試合の勝負所を教えてくれる。

影山・日向は全身これ負けず嫌いって感じだけど、月島は、、、。
山口の「日向に負けるな」の掛け声に見せた嫌そうな顔ときたら。張り合ってないし、とか言ってるし。ほんと、素直じゃない。
山口は山口で日向に負けたくないって、がっちり役目を果たしてる。
なんだかんだ言っても、この試合に出てくる人たちみんな負けず嫌いで、特に1年は素直じゃないやつも含めてみんなわかりやすい負けず嫌い。

一人時間差は、Aクイックができるセッターとスパイカーならできるコンビだとどこかで読んだ。クイックに飛ぶと見せかけて、相手ブロックを飛ばせ、相手ブロッカーが落ちた後か、落ちる時かに助走なしにその場で跳んでスパイクを打つ。垂直ジャンプで打つから、助走なしでも高さの出る背の高い選手じゃないとダメだし、トスがあまり高すぎると相手ブロッカーにもう一度飛ぶ時間を与えてしまうので、普通のクイックよりちょっと高い、垂直ジャンプで届くくらいの高さのいい塩梅のトスを上げることが必要らしい。

高さのある選手を揃えてのリードブロックが主流の今のバレーボール界では、なかなか相手ブロッカーの高さを超えるほどのものは打てないから、あまりポピュラーな技ではないらしいけど。
音駒との練習試合で黒尾がやった時も、今はポピュラーじゃないけどきれいなAクイックの後で突っ込んでくるあたりさすが、とか評価されてたような覚えがある。ようは、使いどころってことですね。
で、ここ一番、ブレイクが欲しかったところで使うとは。まさにドンピシャの使いどころ。このタイミングまで隠していたのが計算だったとか?いくら月島でもそれはないだろうけど。

それにしてもぶっつけでジャストなトスを難なく上げることができるんだから、影山すごい。「俺はできる」って、しらっと言っちゃう。頭でイメージしたとこにそのままボールを置きに行く感じなのかな。イメージと身体が頭の中で直に繋がってる感じ?バレー脳?
青峰くんならバスケ脳?
それでもなお他のセッターから吸収したいものがたくさんあるんだね。
このあいだの合宿では、一人練習だった影山くんだけど、今度は赤蘆さんと一緒にできるといいね。

ただでさえ人の倍くらい動き回ってる日向。助走ブロックも加わって疲労の表情が半端でない様子だけど、この月島の一人時間差はいい刺激剤になったかも。
山口のサーブが思惑通りにウシワカを封じて、まず1点。で、あと2点なんだけど、ウシワカが前衛なんですねえ、そう簡単な2点じゃなさそう。