勝てば官軍じゃないけど。

自虐史観とか東京裁判史観とかよく聞く言葉で、なんとなくこんなもんかなあってくらいの理解はあるけど、子供にそれ何?って聞かれたら、ちゃんと説明できない。実は、よくわかってない。

朝まで生テレビ」ってまだやってるんだ、とちょっと懐かしく思いながら、でも、そんな時間に起きてることはもうとてもできないので、録画して観てみた。戦後70年の安倍談話についての話から始まった。相変わらず、ぶつぶつと言いたいことだけそれぞれ言って、田原さんが無理やり話を進めてく。聞いててイライラするから、もう何年も観てなかったんだけど。

で、その中で自虐史観とか東京裁判史観とか出てきて、なんかこの言葉も、お久しぶりって感じで、ムカつくやつでも幼馴染みに会うのってこんな感じかも、と思ってしまった。

この間夕方のニュース番組で、5歳の時の東京大空襲の経験を語るご婦人の経験談を聞いた。空の向こうに点々と見えた黒いものが、飛行機の形だとわかるやいなや、ものすごい勢いで、まるで雨のように爆弾を降らせてきた、と語っていた。雨のような焼夷弾。市街地に。どう考えても犯罪でしょう。
広島・長崎に落とした原爆だって、日本本土侵攻があったら当然出ていたアメリカ兵(日本兵や日本の民間人も入ってるのかもしれないけど)の犠牲者数を秤にかけた、と言っても、人道に対する罪とかってやつではないかと。

それはそう思う。でも、戦争に負けたんだから。負けて判決受け入れて、それで国際社会に復帰させてもらったんだから、今更何?って思う。