ハイキュー!! 17巻 白鳥沢戦 感想

本誌では、ようやく烏野反撃に転じるかっていうところに差し掛かったかな?というところまで来たけど、17巻は、150話のタイトルじゃないけど、本当、白鳥沢のごあいさつという感じ。

全国高校ベスト3に入るスパイカー牛島を擁する白鳥沢は、烏養さんの解説によると、県内で最も未完成なチーム。烏野が、個々の力を掛け算してチームとしての力を高めようとするのだとしたら、白鳥沢は、個々の強い力を足し算していく、戦い方としては単純な、だけど、それだけで勝ててしまうというチーム。

青城戦は2回目で、(練習試合を入れると3回目だけど)インターハイの時に比べたら、ここの力のパワーアップがあるように描かれてはいたし、狂犬 ちゃんという未知の要素も入ってきたけど、それでも、試合展開で魅せるという感じは受けななかった。

白鳥沢は、ウシワカの凄さを、ここまで、ちょこちょこ入れてきていただけで、他のメンバーが完全に未知だから、青城戦とは違う見せ場が出てきます。

17巻では、まずウシワカのパワーと、サウスポーという武器を見せつけられる。西谷さんでさえ、捕らえきれないスパイク。それをどう捉えるのか、まず第1の課題になる。全部を拾うのは無理だとしても、取りこぼしを最小限にしないと、勝てない。で、烏野は、ブロック、レシーブ、さらにその先、と、何段にも構えての防御体制を敷いていく。

本誌では、解説とか入るとその都度なるほどとか思いながら読んでる。単行本で読み返すと、この巻は、試合展開としては一方的になりつつあるって段階なんだけど、このウシワカ対策は、うまくハマれば、なんか蜘蛛の巣的な?感じになるかもと、改めて思ってしまった。

単行本で続けて読むと、毎号読んでるのとは違う印象になるのが面白いと、思いました。