普通の国民に心配されるようじゃ、、、

今日の東京新聞朝刊一面は、『イラン核協議 最終合意』と、『強行許さない』『安保法案 きょう衆院委 採決』あと猛暑の記事が小さく載ってた。

イランの核協議は、14日、イランと欧米など6カ国との間で、イランの核兵器開発阻止に向けて最終合意した、という。
核施設そのものの解体というのが当初の目標だったみたいだけど、核施設そのものは保持することになるし、実際に査察がどの程度機能するかなど、イランが秘密に開発を進める気になれば不可能ではない、らしい。

記事によれば『それでも、協議が決裂していたら、核開発を力ずくで阻止しようと、米国とイスラエルが核施設への軍事行動に踏み切ることが想定された。サウジアラビアがイランに対抗し、核保有に走り出す可能性も指摘された。』
というから、とにかく外交的に合意に達したのは大きな成果だという。

新聞によると、2013年9月にロウハニ政権下での初の核協議があり、2014年2月、欧米など6カ国とイランが、包括的解決に向けた交渉を開始、何度かの交渉期限延長を繰り返し、7月14日ついに最終合意を迎えた。

自国の生存を脅かすから、脅威の対象になってる国の核施設を破壊します。
とりあえず合意したから避けられたみたいだけど、安倍首相の目指す普通の国って、最終的には、そういう選択を取ることも可能になる国なんだろか。

アメリカ国内でも反対があるみたいだし、イスラエルは「歴史的誤り」だと非難するけど、2年近くかけてとにかく合意にこぎつけた。外交のことはよくわからないけど、どちらの側も交渉担当者たちのものすごいエネルギーがあったんだろうなあ、とは思う。

もう1つの一面記事は安保関連法案。国民の多くが、理解が進んでない、もっと慎重な論議をと望む中、今日委員会で、採決が実施された。

論点は出尽くした、審議時間も尽くされたと、いうけれど、論点が出た=納得のいく説明がされた、ではない。

賛成の人たちの意見を読んだり聞いたりすると、とにかく安全保障環境が変化してるんだから、ってことが中心にあるみたいだ。

数を持ってるから最後は決めることができるからって前提で審議が進んで、安倍首相側に、本気で野党や国民を納得させようという気があるのか、結局よくわからなかった。まだ、参議院があるから、終わったわけじゃないけど。

数もってるから国内ではこんなんでも通用するのかもしれないけど、なんか色々心配。