とりあえず、今はなんて言ったらいいかわからない

ロヒンギャと呼ばれるミャンマームスリムマイノリティの存在を最近になって知った。

報道されてることくらいしか知らないから、ミャンマーでずっと生活してきたロヒンギャが、市民権を与えられず無国籍状態なのか、差別はずっとあったにせよ、キャンプに押し込めるというような政策がどうして取られたのか、よくわからない。

2012年に、ロヒンギャの家々が仏教徒の群衆に焼き討ちされるような衝突が起きて以来、何万ものロヒンギャが集められ、キャンプに押し込められてるという状態らしい。

キャンプの環境は劣悪で、下水設備も、電気もない竹でできた小屋に住んでる。仕事もほとんどなく国連や援助団体の支援によってかろうじて食べてるという。
監視され、強制的な労働に駆り出されることもあり、移動の自由もない。
それはキャンプの外に家のあるロヒンギャまで同じで、許可なしには村の外に行くことができないらしい。

なんとか希望をつなごうと船で逃げても、その先には、人身売買のような密航を食いものにする組織があり、別のキャンプに入れられて身代金を支払われるまで解放されない。

大勢が埋められてる場所がタイで発見されたという報道が、少し前にあった。

迫害され、家を焼かれ、狭いキャンプに押し込められ、移動の自由もない。それがいつまでなのか先が読めず、希望がまるで見えない状態。

著名な投資家ソロス氏が、ユダヤ人ゲットーとの比較で、自分もかつてロヒンギャだった、と、ミャンマー政府を批判する発言をしたと、何日か前の報道で読んだ。

で、今朝の東京新聞の記事を読んで。
もうどうにも希望のないミャンマーロヒンギャに対し、パキスタンタリバンが、「聖戦を」と、呼びかけ、パキスタン内での軍事施設などでの訓練も提案しているという。

 

なんて言ったらいいか、わからない。