平和ボケかもしれないけど

今のままでは、国民の平和と安全を守って行くのは難しい、と政府はいう。で、今回の法整備になったと。
全部ではないけど審議を聞いていて何かよくわからないのは、今のままでは国民の安全が守れないというほどに、どれほどの危険が、今の日本に迫っているのかがよくわからないからだ。と思う。

北朝鮮の核開発は着々と進行していて、中国の国防費も相変わらず倍々ゲームで、南シナ海では現実にかなり強引に主権を主張して埋め立ても進んでいる。
自衛隊スクランブル出動の回数も急増している。
他にもきっと色々あるんだろうけど、よく分からない。

危険っていうなら、あちこちで火山の警戒レベルが上がっているという現実があるのに、多分原発の可動期間内にはこの原発の近所の火山は噴火しないだろうっていう判断を、専門家と言われる人たちが本当にやってしまうことの方が怖い。

今日の東京新聞朝刊の『戦後70年 甦る経済秘史』という連載特集記事で四日市公害を取り上げていた。
社内のみんなが知っていたことだけど、誰も言い出せなかった、それが社内の空気だった、と言う。

数が全てとは思わないけど、200人を超える憲法学者違憲だと言ってる。野党じゃなくても、おかしいと思ってる人たちは政権内にもいるだろうに。

記事の最後は、当時被告企業の役員秘書だった人が、『「人間は本当に変わることができるのか」。今も疑っている。』と締めくくられていた。