SEKAI NO OWARIのスノーマジックファンタジーを聴いていて

何でもかんでも略すのって、そんなに好きじゃないけど、SEKAI NO OWARI

って、キーボード打つときすごく面倒くさい。セカオワって略したくなるのって、すごくよくわかる。

で、そのセカオワのスノーマジックファンタジーという曲を今日は繰り返し聞く羽目になって、車中で歌いながら聴いてたら、歌詞が面白いと、新ためて思ったのでその件。

これは、JRのSKISKIキャンペーンのCM曲として流された曲で、ポップな明るい感じの曲。
で、出だしが、
『スノーマジックファンタジー
 雪の魔法にかけられて
 僕は君に恋した
 もしかして君は雪の妖精?』
ここのところはCMでも使われてて、女の子と男の子二人がスキー場で、雪合戦してるみたいなシーンだったような気がする。妖精は、スキー場であった女の子で、あんまり可愛いから妖精という表現をした。そのイメージで、ずっとなんとなく聴いてたんだけど、歌詞はここからいきなりオカルト風に急展開する。

僕は、今までの人生で誰にも愛されることもなく一人で生きてきて、星の降る雪山で”君”に出会った。”君”は、1年中雪の降る国で生まれて、一度も夏を体験したことがなくて、夏を見るのが夢なんだけど、でも、夢は夢のままがいいという。

最初は、ここで、スキー場のような雪山のシーンを想像してたんだけど、一人きりで生きてきた”僕”には、スキー場より、本当の雪山、雪山登山の方が合うかも。


”君”に出会って恋をして、愛されて、二人は「幸せ」な時を過ごす。でも、それは長く続かない。命はいずれ終わるから、二人の間にも終わりが来る、と”君”はいう。
ここで、”君”は”貴方”の命に終わりが来ると言っている。私に『悲しみ』を運んでくるのは”貴方”だから。

”僕”は、なんとなくそのことは予感していたんだけど、”君”に出会えて、誰かを愛することができて、幸せだった、と後悔しない。これが、僕なりのハッピーエンド。

雪山で遭難して、ゆっくり眠りにつくまでの、現実世界の時間で言えば、一瞬のことだったのもしれない。と思うと、最初のスキー場の恋のイメージからはかなりかけ離れてしまう。

もしかしたら、本当に雪山で出会って、魔法のような時を過ごしたのかもしれない。それでも、スキー場の恋ではない。本当の意味でのファンタジーて感じがする。

 

どっちにしても、僕は死ぬ。

それが、曲の感じと微妙に合わなくて、面白かった。