無事に5日間が過ぎますように と、思います

イエメンのフーシ派が日曜日に合意した停戦が、火曜日午後11時(日本時間水曜午前5時)に発効したと報道された。

が、11時以降も一部地域では戦闘が続いているという情報がある、とNHKオンラインのサイトに載っていた。

フーシ派は、首都サヌアを支配下に置いてる。南部の都市アデンを猛攻撃してるのは、暫定大統領ハディ氏の拠点にしたくないから、というのと、アデンを支配することで 、今後交渉があるならそのテコにしたいから、らしい、報道によると。

サウジは停戦前の月曜日から火曜日にかけて、爆撃を強化したという。マーケットへの爆撃では、少なくとも20人が殺され、刑務所への爆撃では30人以上の囚人が殺されたという。

どっちの側も軍事的な目的は達してない。サウジは停戦の延長もあり得るとしてるらしいけど、どうなるんだろう。
救援物資を積んだ(とイランは言ってると報道は言ってる)イランの貨物船が、イエメンに向かってるというのも、停戦の行方を左右するらしい。

ハディ氏が大統領の座を追い出されたのが今年の1月後半。イエメンの報道を、なるべく気をつけて読むようになったのがその後だから、元々のフーシ派の目的とか知らない。なんでだろうと思って、新聞記事を1年前くらいにさかのぼってみたら、石油補助金の削減を元に戻せという要求、という言葉がよく出てきた。

石油補助金なのか燃料補助金なのかよくわからないけど、財政赤字の削減のためカットされて、燃料価格が上昇したのをなんとかしろっていう要求が、すべてかどうかは知らないけど、あったらしい。

最初は要求に抵抗してた政府も、フーシ派の反抗が厳しくなるにつれ、要求を呑むような態度になったようだけど、時すでに遅し。

 

 

最初の要求が何であれ、実際に戦闘が始まって、市民が犠牲になっても、一旦エスカレートしてしまうと、たった5日間の停戦すらも、どうなるのかわからないとか報道されてる。