ハイキュー!! 154話 殴り合い 感想

センターカラーの表紙は音駒の二人と猫一匹。ネコっていうだけあって、音駒のメンバーはみんな猫っぽい。それに対して烏野は、3周年突破記念巻頭カラーの表紙に犬が出てきてたけど、みんな犬のイメージ。菅原さんは、絶対、ラブラドールレトリーバー

西谷さんのあげた貴重な約束の3本目を、影山くんがどう繋げるかってとこで先週は終わった。

前回までは月島・西谷さんにスポットを当ててウシワカの凄さを、烏野応援団がシーンと黙ってしまうほどに描いていたけど、今回は、それぞれのチームの他のメンバーの打ち合い。
白鳥沢の五色君は、一生懸命ウシワカに張り合おうとしてるけど、結構スルーされてるみたいで、疲れない?って、セッターに突っ込まれてた。牛島さん、もう少し構ったげて、て言いたくなってしまう。一人時間差を決めた天童さんは、音駒の黒尾をずーっと軽くしたような感じで、ウシワカの重さを二人で中和してる。


烏養さんに”普段通り感”は流石としか言いようがねえな、と評された西谷さんは、まだ完全には牛島を捉えていないと、バックアタックを拾いながら、ッチって顔をするけど、スッと行ってサッのときに全身でボールの勢いを殺してるのか、月島兄にも「うちのリベロ凄えな」と言わせてた。

ウシワカがすごすぎて、西谷さんでも取れないのも仕方ないかと、感じてたところもあったけど、西谷さんが取れないってのは、ほかのメンバーにとって、精神的なプレッシャーが側で見てるより大きいのかもしれない。そこをきちっと3本目であげたってのは、他のメンバーへの無言の安心感になったんだろうな。有言実行ってのは、それ以上に大地さんや旭さんも刺激して、ついでに月島にも何かを感じさせたみたいだし、ここからがスタートラインだ。

もう一人の”流石としか言いようがない”影山くんの方は、西谷さんの挙げた貴重な3本目をスパイクモーションでブロック釣っといて、田中さんに淡々とあげて、相手セッターにも「さすがは及川の後輩」と言わせる。天童さんが、(及川の後輩とは)「ヤダねー』って返してたってことは、青城・白鳥沢戦では、及川さんには、してやられた場面が結構あったのかも。
あまりに普段通りの影山に、お前凄いなという田中さんに、及川さん以上に怖いもん今んとこないんで、と答える影山くん。インターハイ予選の青城戦1セット目、点差が開いたとこで影山くんは焦って自滅。あの頃はまだ自分一人で戦ってたから。春高予選の青城戦では、及川さんにも、一人じゃなくなったあいつは強いと認めさせた。今回、点差開いてるけど、メンタルの強さが前面に出てるのは、及川さん以外に怖いもんないというのに加えて一人じゃないからかもね。

確かに及川さんはすごいけど、それでも敵わなかった白鳥沢へは、影山日向がバカ全開で突っ走らないと敵わないんだろうと思うと、それもこの先の楽しみ。

今回の最後は日向登場。ウシワカにスパイク拾わせたところで終わった。