本当に戦闘を終わらせる気があるんだろうかと思ってしまう

新聞の報道によると、イエメンのフーシ派のリーダーが、日曜日にテレビでスピーチしたという。
サウジやアメリカへの批判に満ちた長いスピーチだったらしい。可能な限りの手段で、侵略者と対決するという。
サウジとの交渉しようという意思も見せず、撤退する意思も見せなかった。
ハディ大統領のサイドに寝返る部隊も出てきてるという。

国連では先日、フーシ派への武器禁輸が決議され、停戦交渉も促されたけど、とりあえずスピーチ上ではそんな気はさらさらないらしい。
サウジによる空爆は変わらず続いてるみたいだし、イエメンで戦ってるのは、フーシ派プラス元大統領サレハ派、サウジがバックのハディ大統領派、南部独立派、アルカイーダと、4つ巴?

イエメンって、中東の中では最貧国って位置付けがされてるみたいなんだけど、イランもサウジも支援しなかったら、お金なくて戦闘が続かなくなるってことにはならないんだろうか。アルカイーダはわからないけど。

 

なんて思ってたら、アメリカの国防産業が中東での売り上げを伸ばしてるという記事を読んだ。中東での長引く紛争状態でアメリカ製の武器への需要の高まりという状況と、対イランということでイスラエルアラブ諸国の利害が一致したという状況と、ペンタゴンの予算削減というマイナスの状況が合わさって、防衛産業企業も中東に力を入れてくという。

 

中東の混乱状況はここ数年続くと予測されてるみたいで、ビジネスチャンスらしい。

記事によれば、サウジやUAEなどアラブ諸国では武器購入金額がどんどん伸びてる。ここのとこの紛争で、サウジなどでは武器の在庫がどんどんはけて、もっともっとの状態だという。 

 

イランへの主要な武器供給国であるロシアのイランへの輸出が伸びれば伸びるほど、アメリカ製の武器への需要はさらに高まる。

 

F35というのは世界一高価な武器システムで、ヨーロッパやアジアでは価格的に市場としては厳しいらしいけど、中東は有望な市場になりうるという。

 

そうやって購入された武器の最終的な行き場を想像すると、なんて言っていいのか。