ドローンを落とした猿の映像を見て

今朝テレビで、猿が撮影中のドローン飛行機を棒か何かで叩き落としてる映像が流れてた。自分の縄張りに入ってきた敵として認識して落としたんだろうと解説されてた。
その解説とは別に、ムツゴロウさんの、世界で初めてドローンを落とした、というコメントが印象的だった。

アメリカは大使館を閉鎖して、特別作戦部隊も引き上げをして、イエメン国内のドローン攻撃は実施してないのかと思ったら、アラビア半島のアルカイーダが、火曜日ツイッターに、グループのスポークスマンがドローン攻撃で殺されたと、投稿した、という記事を読んだ。

記事によると、殺されたのは、サウジアラビアの裕福な家の出身で、かなり若い頃から、パキスタンアフガニスタンでアルカイーダの訓練を受け、一旦は捕まってグアンタナモに送られたものの、サウジアラビアに帰され、イエメンで、アラビア半島のアルカイーダのスポークスマンとして、1月のフランスのテロの時もビデオメッセージを出してるらしい。


アメリカ政府は、その殺害についてコメントは出してないみたいだけど、イエメンでのドローン作戦は終わったわけじゃないそうで、サウジアラビアジブチの基地から、常にテロリストをモニターしてるらしい。

ドローン攻撃って、何年か前に最初に単語を見た時、全然意味がわからなくて、droneって辞書を引くと、蜂がブンブンいう音、とか書いてあって、なにそれ?って感じだった。

ドローン攻撃は、9.11の後、アフガニスタンで初めて使われらしい。小さな集団への攻撃に適していて、従来の空爆や地上部隊による攻撃よりは、市民の犠牲は少ない、という。絶対ないわけじゃない。
2013年には、オバマ大統領は、ドローン攻撃について、取れる限りの最高に厳しい基準をとってると発表したみたいだけど、その後も市民の犠牲がなくなったわけじゃないみたい。
イエメンでも、やっぱり市民の犠牲は出ている。

火曜日には、国連安保理で、フーシ派に対する武器禁輸を決議した。朝日デジタルの記事によると、フーシへの無条件の即時停戦、支配地域からの撤退、少年の勧誘・利用の停止などを求めているとあった。

ロシアは棄権し、14カ国の賛成で決議されたそうだ。
別の記事によると、ロシアは両サイドへの禁輸と、人道支援のための空爆の人道的休止を求めたみたいだけど、フーシに立て直しのための時間を与えるということで湾岸諸国は反対したみたい。

国連の仲介する和平交渉への参加も求められてるみたいだけど、結構一方的な感じがしてしまう決議に、ハイそうですか、ってすぐに応じるとも思えないけど。
でも、イエメンの普通の人のために、なんとか戦闘が終わりますように。