今日もつらつら

イエメンの内戦で、イランとサウジアラビアの間の緊張が高まってるっていう記事をここのとこよく見る。メッカへの巡礼も、中止させたとか、サウジはサウジでビザを出し渋ってるとか、それがどれほど大変なことなのか見当もつかないけど、サウジが押してるハディさんは、牙城であるはずのイエメン南部でも人気ないみたいだし、空爆では市民の犠牲は増えてるみたいだし、今後のことは置いといて、空爆だけでも中止ってことにできないんだろうか。

イランとアメリカほか5カ国との、イランの核開発に関する枠組みが合意に達したと今月初めに報道されてた。甘すぎる!って感じでイスラエルや、アメリカ国内でも共和党中心に反対の意見が強いらしい。サウジアラビア核兵器保有へ動くかもしれないって見方もあるみたいで、さすがに素人でも、中東で核競争はやばいでしょと思う。

新アメリカ安全保障センターていうシンクタンクが出したっていうレポートを紹介してるサイトがあって、何年前のものかわからないけど、それによると、イランの核開発に対して、サウジアラビアは、自国で開発する方向にはいかないという。

自前で開発する代わりに、アメリカ(多分パキスタンよりアメリカを選ぶとあった)の核の傘の下に入り、通常兵器防衛の一層の強化をし、原子力の民生利用というオプションを残しとく、と分析してた。核開発をしないのは、イスラエルからの攻撃を誘発するかもだし、アメリカとの安全保障関係の断絶リスクもあるし、国際的経済制裁もあるだろうし、ってデメリットがあるからだという。

この分析がその通りになるのかどうなのかわからないけど、これを読んだ時、日本にも当てはまるんだ、と思ってしまった。

福島第1の事故以来、この地震大国だけど、小さな面積しかない国で、原発を持つのはどう考えてもリスク高すぎでしょうと、と思う。
資源のない国で、経済を考えればこの道しかないって、結局、再稼働まっしぐらに行ってるけど。
様々な背景を持ついろんなグループがそれぞれの理由から原発推進してるんだろうけど、核兵器開発のための原子力の民生利用というオプション、というのを考えてるグループもあるのかもしれない。きっとあるんだろう。

だとしたら、そいういう言葉で原発を捉えている人たちには、どういう言葉で対抗すればいいんだろう。何を言ってもダメな気もする。