ハイキュー!! 第153話 3本目  ややネタバレ?的な感想

前回は、月島が囮につられ気味に早めのタイミングでブロックに飛んで、牛若に決められたところで終わった。早くも13対5。

今回は、梟谷グループとの合宿中の回想シーンから。ウシワカのスパイクを止められるかと聞かれた黒尾が、10本に1本くらいかなと答えたことに意外そうな顔をする日向とリエーフ。でも、その1本が絶望的なピンチの中の1本なら、値千金ならぬ1点が100点だという黒尾に、でも1点は1点と、ここでもクールな月島。

速攻を決められた後、「蛍は自分を信じない、培ってきた感覚も信じない。うちの弟はガッカリするくらい冷静なやつ」と、すごい褒められ方をされた月島は、兄の言葉通り冷静にウシワカのブロックに飛んで、ガッツリ目を合わせたけど、吹っ飛ばされてしまう。

テクニカルタイムアウトで、吹っ飛ばされた突き指を手当してもらった月島は、ウシワカと目を合わせた瞬間、自分は怯んだのか?と振り返り、そうではなく負けて当然だと思ったんだと分析する。さすが、ガッカリするくらい冷静な月島。でも、思わず打った舌打ちが、これから先の月島の変化を予感させてくれる。

試合のシーンでは、大体いつも相手側にもカメラを向けて、相手の声も拾っていくのに、白鳥沢戦はここまで、それがない。白鳥沢は、無言で、巨人ウシワカがそびえ立ってるってだけ。その分、烏野のなすすべない感が伝わって来る。それこそ試合前コーチが言ってたように、ガンガン殴られっぱなしって感じ。

インターハイ予選前に、月刊バリボーに、高校注目選手ピックアップ特集で、今年の3人の1人として初登場して以来(特集記事の中だけど)、ちょこちょこ、県内NO1スパイカー、全国で3本の指に入る、最強、と形容されて、不気味に強いイメージでここまで引張てきたんだから、存分に活躍してもらわなきゃいけないんだけど。

でも、ここまで点差つけられてなすすべなし感たっぷりで、普通なら心が折れちゃうんじゃないかと思うけど、烏野は折れそうもない。白鳥沢戦は、腰を据えた展開になるのかな。

ウシワカのサーブのターンで、「もう1セット目落とすのは仕方ないにしても」、と思いながら、ふと後ろを振り返った月島は、俺んとこに打って来いと、集中する西谷さんを見て、目を丸くする。

西谷さんは、約束の3本目、きっちりあげた。かっこいい、、、としか言いようがない。

絶望的なピンチの中の1本になるか。影山くんどうする?