とりあえず書いとかないと忘れちゃうから目に付いたイエメンの記事をメモしとこう

先月末からのサウジの空爆が続くイエメン

4・5の朝刊では、中国人民解放軍の艦船がアデン港に入港、外国人225人をジブチへ避難させたという記事が載ってた。ソマリア沖の海賊対策のため、国連の要請で派遣されてる艦船の任務を一時中断して、こっちの救出作戦に来させたようだ。ソマリア沖の海賊対策には自衛隊護衛艦も派遣されてる。

今朝は、紅海の出入り口バベルマンデブ海峡(ホルムズ海峡に比べるとなんか呪文みたいな言いにくい名前)での船舶の航行の安全に強い懸念の声が上がってるという記事が載ってた。

記事によれば、 スエズ運河を通る船舶は、紅海を通ってここから出て行くことになるから、この海峡の安全は、エジプトにとってはとっても大事。世界の原油の6%がこの海峡を通って輸送されてるというから産油国サウジにとってもとっても大事。
フーシ派の背後にはイランがいるからフーシ派がここを支配下に置くと、海上輸送にイランの影響力が拡大、『スンニ派のサウジやエジプトがこうした事態を受け入れるとは考えられない』とカイロの専門家は分析してるという。

イエメン国内の混乱状態に乗じて勢力をさらに伸ばしつつあるアルカイダ系の「アラビア半島のアルカイダ」のような組織が、武器を奪うためにここを通る船舶を襲う恐れもあるそうだ。

フーシ派の背後にはイランがいて、アラビア半島に手を伸ばそうとしてると、サウジや湾岸諸国は警戒してるらしい。でも、イランは資金援助はしてるけど、フーシ派をコントロールしてるというようなことはないという見方をしてる外交筋もあると報道で読んだことがある。

金曜日にはサヌア郊外の山上の空軍基地を狙った爆弾が谷にある村に落ちて、子供5人を含む少なくとも9人が死亡したという記事を読んだ。
国際赤十字は、救援物資を届けるため早急の停戦を要求してる。
日曜日にはサウジの空爆を支持するイエメンのスンニ派の政党の100人以上が、捕らえられたという。

サウジはパキスタンにも戦争への参加を要請したと今朝の報道で読んだ。国連では湾岸諸国とロシアの間で、イエメンの問題で、月曜日交渉が続いたという。。ロシアは救援がイエメンに届けられ、外国人が脱出することができるように空爆人道主義的停止を求めているけど、湾岸諸国は軍事キャンペーンの停止には消極的みたいだ。

ユニセフによると、戦闘の激しくなったここ2週間で、10万人以上が家を追われ少なくても74人の子供が殺されたという。
イエメン南部では、水道システムが崩壊し汚水があふれ、伝染病の発生も心配されてる。

数千人のインド人女性がナースとしてイエメンで働いてるという。インドはアデン港の近くに駆逐艦を停泊させ、小舟でアデンからインド市民を脱出させている。(インド人だけでなく他国の市民も含んでるという)4000人を脱出させる作戦ですでに2000人が国外へ出たけど、状況が悪化してますます困難になってるらしい。
インドはここ数年、海外に住む市民の大規模な救出作戦を何回も実施してるけど(ウクライナイラクリビアなど)、海軍の軍艦を使っての作戦は2006年以来ないという。