なんでこうなったんだろうって、やっぱり思っちゃう

今朝テレビのニュース番組で、最近ツイッターで拡散されているというシリアの幼い少女が映る一枚の写真を紹介していた。カメラを向けられたその幼い少女が、反射的にホールドアップをしてる写真だった。まっすぐな視線の先にあるのはカメラなんだけど、銃と思ったのか、生まれた時から戦乱の中にいる(多分そのくらいの年齢の子だったと思う)子供は反射的に身を守るためにホールドアップをしたのだろう。

昨日、イエメンの人達のツイッターを紹介する記事の中で、爆発音が響き続ける中、家の中の子供部屋にいる子供達の写真を見たけど、そこに写ってる子供の一人はちょうどホールドアップしたシリアの少女と同じくらいの年齢だった。

この子も、イエメンの内戦(じゃないのかもしれないけど、もう)がさらに酷くなっていけば、反射的にホールドアップをすることを覚えてしまうのかもしれない。

フーシ派がサヌアを制圧してハディ大統領を監禁した頃の報道では、フーシ派は「アメリカに死を、イスラエルに死を」と、過激なシュプレヒコールを上げる一方で、アメリカによるアルカイーダへの空爆作戦を特に妨害することもない。で、穏健な現実派がいる集団という描写がされてたと思うんだけど。その頃の印象では(イエメンの場所も知らなかった人間の印象ってことだけど)内戦への崖っぷちにいると言われながらも、暫定政権を作りなんとかやっていこいうとしてるって感じだったんだけど、いつの間にか、気づいたら毎日のように戦場が拡大して市民の犠牲者が増えている報道でいっぱいだ。

 

サウジの王様も一晩砲弾の下で眠ってみればいいのに。