記事を読んでる時、自分がまるで観客のようで嫌になるときもあるけど、、、

報道によると、サウジ主導の空爆が始まって以来、イエメンの状況はますますひどくなっているらしい。空爆が激しさを増しても、フーシ派の攻撃も拡大してるみたい。
南部の港湾都市アデンでは、何週間もフーシ派と亡命中のハディ大統領派との市街戦が続き、多くの住民にとって、もはや逃げ出すのも危険で、何日も家にこもるしかないという。

水が断たれ電気も止まる中。

空も海も封鎖され、病院には銃撃や爆撃で負傷した人が押し寄せるのに、必要な物資の供給も届かないという。

市民の犠牲者に加え、難民も増加してる。紅海を渡ってソマリアジブチに逃げ始めた人たちもいるらしい。
エチオピアやソマリアからはここ数年難民がイエメンに押し寄せてるというから、なんだか皮肉だ。
ボートピープルってインドシナ難民って感じで、なんだかすごい昔のことのような感じがするけど、地中海を渡りきれず途中で難破したり、劣悪な船中の環境で何十人も亡くなったりというニュースを時々見かける。

20世紀は戦争の時代って、20世紀が終わる頃よく言われたけど(多分)21世紀も、形は違うけど戦争の時代だ、とつくづく思う。

アラビア語でkefayaは”enough”の意味で、ハッシュタグkefaya でイエメンからツイッターにメッセージは続いてるらしい。
空爆を主導するサウジの軍の広報官は、市民の間で戦闘を続けるフーシ派を市民の犠牲を増やし、市民を危険に晒してると非難してるらしいけど、ツイッターによせられるイエメンの市民の声は、フーシもサウジもハディもサレハももう十分、いい加減にしてくれよって感じだ。
武器庫への攻撃で爆発が続く中、子供部屋にいる子供たちの写真は、日常の一コマのようで、余計に印象的。