ハイキュー!! 150話 感想 

連載3周年突破記念巻頭カラー。


白鳥沢戦を前に、関係者全員集合の回だった。日向の中学時代の友達とかまででてくると、なんかこういう展開って、ちょっと終わりの予感って、やな感じもしたんだけど、烏野メンバーと歩いていく日向の後姿に、一人きりだった日向の中学時代の姿を知ってる二人の友達が顔を見合わせるシーンは、良かった。

影山と最初に出会って、教頭のかつらを吹っ飛ばすような、チームとかいう以前の状態から、128話で、たとえ及川さんが影山よりスパイカーの力を引き出すことができるすごいセッターだとしても、日向に「烏野以外はだな」と言わせるまでのチームになった今までのことを、バアっと思い起こさせるようなシーンだった。

試合前にウロウロするコートの外ではビビリ3人組と、チアに騒ぐ田中・西谷組はいつも通りで、その間でセンターコートにキラキラする影山は初めて見る表情で可愛かったんだけど、大地さん、主将ご苦労様ですって感じのコマだった。

前回、鳥養さんに県内で最も未完成のチームと評された白鳥沢。烏野が、武器を増やしてここまで来たのに対し、「ただ一本の矛でただ単純にぶっ壊す」。それで点が取れて勝てるチーム。未完成という点で言えば多分烏野も、未完成なんだと思うけど、チームの形としては対照的な両チーム。

鳥養前監督が言ってたように、どんな強豪だって選手は人間、コロッと負けることもある、のか、月島兄が言ってたように、まだ出来上がってない高校男子ではただ一人すごい奴がいるだけで勝つ、のか。

白鳥沢戦は試合展開がホント楽しみ。