イエメンについてとりあえず報道を読んで

新聞報道によると、日曜日にイエメンのフーシ派は、南部の都市アデンから約200km北のTaizというイエメン第3の都市の重要施設を支配下においたという。アデンで配下の勢力を整えているハディ大統領との衝突が確実視されている。

日曜ににはテレビ演説でフーシ派のリーダーが、
アメリカ、アルカイーダ、イスラム国、ハディ大統領、サウジアラビアカタールイスラエルを非難をした、という。

すごいメンバー、、、。
アメリカもアルカイーダもイスラム国も同等の敵としてあげられてるのが、なんとなく奇妙な味わい。

記事の中で専門家の意見として、これはイランとサウジの代理戦争の様相もあり、この両国が関わりを深めれば深めるほど、長引いて血みどろの戦争になっていくだろう、みたいな解説がされていた。

この間、戦闘機とか武器の値段がまとめられているサイトで見て改めて、武器の値段の尋常でない高さに驚いた。弾薬なんて使い捨てだけど、やっぱり高い。
戦争ってのは本当、お金がかかるものなんだと、思った。

イエメンは中東の中でも貧しい国だと聞く。イランとサウジが関わりを深めれが、内戦が長引くってのは、両陣営に撃つ弾が無くなれば戦闘ができなくなるってことなんだろうと思うけど、その前の段階でなんとか収めることは、もうできないんだろうか。

ここ何日かで、アメリカの特別作戦顧問団も、イエメンから最後の引き上げをしたと記事にはあった。

イスラム国やアルカイーダは、ネットを使っての効果的なリクルートやら、遠隔地攻撃洗脳やらをしていて、その面では中々対テロ作戦も難しいみたいだから、対面の情報収集や作戦が重要なのに、その拠点を失うってのは、アメリカの対テロ作戦にとって結構痛手のようだ。

フーシ派が、ハディ大統領を追い落として首都を制圧した後、反アメリカのスローガンは置いといてとりあえず、アメリカの空爆などを特に妨害することもないという記事を前に読んだ覚えがあるんだけど、あれからフーシ派 が、変わったんだろうか。