プラグマティストってこういう人なの?

舌の根も乾かぬうちに、、、とはよく言ったものだと、思った。

9回裏逆転のホームランを打ったイスラエルのネタニヤフさんは、木曜日、前言撤回!宣言に出たらしい。

二つの国家を認めた2009年のスピーチをひっくり返す気は無かったとネタニヤフさんは選挙後のインタビューの中で発言した。私は政策を変えてないけど、現実が変わったんだ、ですと。

アラブ系市民がバスで投票所に大挙して運ばれてると、右系支持者への危機を煽った発言についても、イスラエルのアラブ人はコンスタントに選挙に参加する権利のある唯一のアラブ人でそれはとても重要なことだと言って、そんなつもりじゃなかったのに系の発言。

2009年に二つの国家という解決を支持した時も、同じようなことがあったから、ネタニヤフさんは投票が終了したら発言を翻すだろうと、国内の多くのアナリストは読んでたらしい。
最初に読んだ記事では、イスラエルではこの種の反転は比較的よくあることだと書いてあったと思ったんだけど、次に読んだときはなかったから、本当にそうなのかどうかわからないけど、今回の反転だけでもすごいと思う。

もともとワシントンでは、ネタニヤフさんがアメリカ主導のパレスチナとの和平交渉にそれほど真剣じゃないんじゃないかと疑っていたようで、今回二つの国家は認めない発言が出た時、やっぱりね、という反応だったみたいだ。

何を言うかじゃなく何を実行するかが問題、かもしれないけど、こうあからさまに選挙目当ての発言をしてひっくり返すってのは、どうなんでしょう?
案外 政治家同士なら「勝てば官軍」でお互い理解し合えてたりするのかも。でも、普通は理解できない、多分。