ハイキュー!!149話 ネタバレじゃなくて感想になってると思うんだけど、、

インターハイ予選伊達工戦の後も、帰りのバスの中の爆睡描写だった。影山の寝姿が、今回は子供っぽくてかわいかった。

春高第一次予選の、扇南戦を観戦に来ていた鳥養元監督が、今の3年を、烏野 が一番不遇な時代に入ってきて、耐えてきたその分揺るがない強さがある連中と評していた。その不遇な時代を、バスの中で見た大地さんの夢の中で振り返るとは。

縁下さんが一時バレー部を逃げ出した時の回想シーンで一回出てきた、烏野前主将の黒川さんが登場。サーブレシーブのこつの教え方からすると、どうやらこの人は、西谷・影山系の人だったらしい。大地さんたちが1年当時の主将は、扇南の前主将と、伊達工の茂庭さんを足して二で割ったような感じで、不遇な時代を懸命に支えた人みたい。

青城とか、白鳥沢みたいな強豪校は、指導者にも恵まれて、道に迷うこともないんだろうけど、多分強豪でもなく、予算もない普通の公立校は、この頃の烏野みたいなのかもしれない。

大地さん達1年の時の3年にとって最後になったインターハイ予選2回戦敗退の後、当時の主将が大地さんたちに、俺たちは逃したけど、お前たちはもしその時が来ることがあったら絶対に掴めよと(正確な引用じゃないけど意味はこんな感じ、多分)といった、チャンス。チャンスは準備してるものの上にしか来ないとも言っていた。

昔読んだ漫画の中で、チャンスの神様は前髪しかないから、あっという間に行ってしまう、というような表現があって、その作品が何だったのかは全く覚えていないけど、その言葉だけは覚えている。
表現は違うけど、この場面、同じことを言ってるんだんなあ、と思って、もしかしてこれを読んだ今小学生とか中学生の世代の、きっとどれくらいかの人は、きっとこの場面ずっと覚えていかもしれないと、と、なんだかしみじみ感じ入ってしまった。
(青城戦終わった、幕間っぽい回なのに、読ませるね)

で、大地さんの夢が覚めたとこで、明日の現実。

牛島は、前からちょこちょこ出てきてたけど、その他メンバーがまったく見えない白鳥沢。メンバーの姿だけは何回か絵では登場してたけど、一回だけ、白鳥沢のセッターが、試合中レシーブ乱れた場面で、「関係ないよ」とか言って牛島にあげてた場面があって、それくらいしか、牛島以外の言葉を読んだ覚えがない。

失点も少ないし、攻守にバランスのとれたチームなんだろうと思っていたけど、今回の鳥養さんの「最も未完成」って言葉からすると、牛島プラスまるで予測のできない強さのチームなのかも、って、早く次読みたい。