「9条の会」について感じた事

一度だけ地域の「9条の会」の勉強会?に参加したことがある。会員の高齢化が進んでいるという報道もあったけど、それは実感。多分ほとんど全員、退職した元会社員の年齢くらいじゃなかったかと思う。

特定秘密保護法の法制化直前の勉強会で、弁護士の先生の話はわかりやすく良かったんだけど、質疑応答後のグループに分かれてのディスカッションの前に、ブレークタイムの中で、みんなで歌を歌ったのには、ものすごく引いてしまった。

故郷と、あと2曲、多分戦中戦後を生きた人なら知ってるんだろう曲だったと思うけど、聞いたことなかったし、曲名も覚えてない。歌声喫茶というのが昔はやったと聞いたことがあるけど、参加者のほとんどの人たちが抵抗なく歌っていたのを見ると、歌声喫茶って存在、当時はありだったんだろうなあと思う。

若い人たちを集めるための工夫もやってるみたいだけど、歌は無しだと思う。多分、引く。

国際紛争を解決する手段として武力を放棄する、というのはずっと、守らなければならない理念だと思ってきた。
長い戦争で疲弊しきっていた当時の人たちが、誰が書いたとか関係なく、この考えを受け入れたのは、もっともなことだと思うし、イラクシリアがきつい攻撃受けるならなら今度はリビアとかって、際限なく増殖を続けているように見えるイスラム国のような組織は、叩いても叩いてもリアルもぐらたたきで、テロとの戦いは、武力だけではきっと終わらせることができないんじゃないかと思ってしまうし。

ただ、最近は、「自衛隊員の血が流れる事態」とかいう表現を読むと、なんか違和感を感じる。
武力だけで解決できないなら、武力以外のところで日本は紛争解決の努力をすればいいというのは、その通りだと思うし、難民認定の基準の見直しとか早急にすればいいのにと思うけど、日本人の血が流されなければいいというのには、違和感。

でも、一度やれば二度目は抵抗がなくなってスムーズにいくよ、ときっとみんな思ってるに違いない今の政権の下での、スケジュールありきのような憲法改正は、嫌だ。