高須クリニックドバイ編のCMを見て

「オウム20年目の真実」という番組をぼうっと見てたら、高須クリニックのコマーシャルをやってた。前にも何回か見たことがあるやつで、院長先生が、ヘリコプターでドバイ(らしい)の空を飛び回り、アラブの人たちと商談らしきことをにこやかにしてしているドバイ編(?)のフィルム。

同じ「中東」でも、こういうところもあるんだなあ。前に見たときは、なんでヘリ?なんで、ここ?と、その意味不明さに??って思ってたような気がする。

先月から大統領が自宅軟禁にされて(ようやく解放されたらしいけど)実質政府のない状態の続いているイエメンの、孤立するユダヤ人家族の話を読んだ。集落からどんどん人が逃げていき、最後に残ってしまった一族。
敵意のある人たちに囲まれて、政府のない状態で、何かあっても誰にも守ってもらえない可能性が高い状態で暮らしていくっていうのは、どんななんだろう。
想像ができない。

シリアでは2011年から内戦が続いている。
ここのところ、残虐なビデオの公開や、ヨーロッパやアメリカなど各国での、ツイッターを始めとするネットを使った活発なリクルート活動で、世界の注目は、イスラム国に集中してるみたいだけど、2011年3月以降、昨年末までに20万以上の死者が出ていて、市民の犠牲は63,000人でそのうち子供は1万人を超えてるという。

シリア内戦。政府軍、反政府軍イスラム国と入り乱れて、レイプや拷問、処刑など戦争犯罪も多く行われているらしい。
戦争のイメージは、空襲にしても、地上戦にしても、意識的にではないけど、多分太平洋戦争となんとなく比べてしまっていて、敵国に攻撃される、敵国を攻撃する、という感覚でいた。
シリアでも、有志連合による空爆はあるし、ヒズボラの援助はあるし、イスラム国は外国人戦闘員もいる。けど、内戦なんだ、と今更だけど、思った。