テロに屈しない 

テロに屈しないということと、人命第一で事に当たるということはやはり矛盾するんだろうか。

自分のことについて言えば、今まで生きてきた人生の中で、誰かに殴られたこともないし、ナイフや銃で脅されたこともないし、他人から痛い目にあわされたことといえば、多分小学生の時に先生からこめかみをグリグリされたことぐらいだと思う。東日本大震災の時に、もしかして死?と一瞬頭をよぎったけど、その時の恐怖は、頭でしか覚えていない。
つまり、暴力とか恐怖に、全く耐性がない。だから実際にテロ行為が身近で起きた時に、その恐怖に耐えられるかどうかわからない。

テロに屈してはいけないというのは当然だと思う。耐えられるかどうかは別にして。

と、自分でそう思って書いていて、次の瞬間に、こう書くのもおかしいんだけど、テロに屈しないって、具体的にどういうことなのか、考えた事はないような気がしてきた。
テロリストとは一切交渉しないということなのか、それとも、交渉の内容の程度によって、ここまでは屈してないけど、こっから先は屈しちゃうのか。支払います、って宣言をして支払ったら、それはテロに屈してることになるんだろうけど、一切支払いはしてませんと言いながら、こっそり支払うのは屈してないことになるとか。

個人のレベルで言えば、恐怖の中でも、日常の生活を可能な限り続けていくこととか。