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日本人人質もオレンジのジャンプスーツを着ていた

時事っぽいこと

日本はニュートラルでいると思っていたけど、何も知らないっていうのは幸せで恐ろしい。武闘派に参加しなければいいという超甘い感覚でいたら、知らない間に日本は十字軍に参加してることになっていた。

オレンジのジャンプスーツを着せられた日本人人質の2人の映るビデオが公開された。
湯川さんは去年の8月から拘束されてると言われ、もう一人の後藤さんは昨年10月終わり頃の連絡を最後に消息が途絶えているという。

それからかなり日が経っているから、今まで水面下でイスラム国との交渉が当然あったんだと思うけど、それとも専門家が言うようにつてを求めるのが大変で、中々交渉もできなかったんだろうか。
今日の報道では、後藤さんの家族には昨年のうち に身代金要求のメールが届いていたらしい。

ビデオの中で、72時間の期限をつけて2億ドルの身代金が要求されてる。
これほど明らかに要求されて日本政府がホイホイと支払えるはずがないから、身代金獲得よりもイスラム国の存在の広報としての意義が第一だという専門家もいれば、原油価格の下落に加え空爆で精製施設も打撃を受けてるから、資金面で身代金が本当に欲しいんだという専門家もいる。安倍首相が表明した人道支援としての2億ドルの中身を、丁寧に説明するしかないというコメンテーターもいた。

実際に身代金を支払ったと公式に認めてる国はないらしいけど、絶対支払わないと宣言している英米の人質は殺害され、身代金を支払ったと言われてるヨーロッパ各国の人質は解放されている。

フジテレビのアンケートで、昨日の段階で,身代金を支払うべきかどうかとの問いに、身代金を支払うべきではないとの答えは過半数を超えていたとはいえ、支払うべきと、ほぼ半々だったのに、今日の段階で同じアンケートに80パーセント以上が身代金を支払うべきではないを選択していた。

テロには屈しない、というのは当然としても、交渉に関しては、グレーでも、しなやかでも、それこそ永遠の機密にしてもいいから、政府には、何としても人質の解放に向けて頑張って欲しいと思う。