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今朝の東京新聞菅義偉官房長官は19日の記者会見で、米軍など他国軍の戦闘を支援するため、自衛隊をいつでも海外に派遣できるようにする恒久法案を26日召集の通常国会に提出し、成立を目指す考えを明言した。
菅氏は「あらゆる事態に、切れ目のない対応を可能とする安全保障法制を整備することが重要」と指摘。これまでの国際紛争時の自衛隊の海外派遣は、特別措置法を制定して対応してきたが「将来、ニーズが発生してから新法、特措法で対応することは考えていない。(恒久法案を)通常国会へ提出すべく、与党と相談しながら精力的に作業を進めている」と述べた』

自衛隊は、専守防衛の軍隊なんだと思ってた。専守防衛っていうからには日本の近辺だけに出動するのかと思っていた。海外って何処?
とりあえず米軍は今、イラクとシリアでイスラム国に空爆をしていて、それは、すぐには終わりそうもない戦いだと予想されてる。

イラク特措法の時に戦闘地域と非戦闘地域について随分議論がされたと思うけど、今回提出される法案でも、派遣地域が限定されるんだろうか。でも、当時の小泉首相
「どこが戦闘地域か私に聞かれたってわかるわけない」と開き直ったように、やりたいことをやるためにはいかようにも解釈するんだろうな、と思う。

中東訪問中の安倍首相は『19日昼、イスラエルのネタニヤフ首相とエルサレム市内の首相府で会談し、アジア太平洋と中東における平和と安定に向けた緊密な協力で一致した。…会談に先立つ共同記者発表で安倍首相は「あらゆる分野で関係が深まっている。イスラエルの真の友人として関係強化に努める」と強調。』(今朝の東京新聞

2001年の9・11以降、欧米ではテロとの戦いが続いている。日本もイラクの復興支援には行ったけれど、幸いなことに今の所テロの標的にはなっていない(とりあえず、地方在住の一般市民の実感としてはそう思う)。
欧米のように中東に長く関わりのある歴史もないし、信頼を築くのには年月がいるけど、失うのも、敵意を持たれるのもあっという間だし。