夏の京都1

ここ数年、夏休みには京都に行ってる。
夏の京都は暑い、本当暑い。だいたい事前にここ行こう、あそこ行こうとか計画は一応立てるけど、あまりに暑くて途中で嫌になってしまう。

昼間はホテルで過ごして、夕方日が暮れてから行動すればいいんじゃないかと、京の七夕とかいうイベントに行ったことがあるけど、甘かった。日が暮れたって、蒸し暑さは変わらない。おまけにイベントごとには人がたくさん来るから、余計暑い。

あまりに暑い中歩いていると思考力がだんだんなくなってきて、とにかく冷房の効いたところに入りたいということしかなくなってきて、マンガミュージアムで半日過ごしてしまったことがあった。

点と点を回るだけなら、たぶんタクシーを1日借りて回るのが一番いいんだろうと思う。バスだと、バス停で待っているのが嫌になるし、地下鉄は涼しいから外に出たくなくなる。
徒歩は最悪。

でも。点と点だと、京都はそんなに面白くない。拝観料だけだって家族で行くとバカにならないし。

で、一番いいと思った夏の京都の回り方は、レンタサイクルを使うこと。暑いのに自転車なんてありえない、と最初は思ったんだけど、一回試してみたら、これが一番快適だった。

京都は、北のほうが高くて南に下るほど低くなる。確かに高低差はあるけれど、そんなに大きいものではなく、ほぼフラットなので、自転車自体は適してる。
歩くとほんの10メートルも行かないうちに汗だくになって嫌になるけど、自転車は信号待ちの時以外は、風を切って走るので快適。メインの四条通など、一部自転車で走ったらいけないとこもあるけど、そういうところは駐輪場がちゃんとあるからそこに止めて歩けばいい。タクシーや車ではいかないような狭い路地も走れるから、こんなとこに?ってとこに歴史の碑があったりして面白い。

京都の道は碁盤状でわかりやすいというけれど、それは本当にそうだと思う。縦の大きい通りと横の大きい通りを幾つか覚えておけば、あと細かいとこはスマートフォンのマップで確認すれば道に迷うってことはそんなにない。迷ったらそんなに忙しくなさそうな人に聞けば、大抵親切に教えてくれる。

レンタサイクル屋さんはいくつもあって、駅前で借りて嵐山で乗り捨て、とかできるサイクル屋さんもある。