なんだかなあというという問題

オバマ大統領がキューバとの国交正常化交渉を開始すると発表したのが17日。
それからまだ1週間だけど、アメリカでは弁護士さんたちが、今の価値にすると約70億ドル近くになる、失われた財産の賠償を得るチャンスが来たかもと、仕事に取りかかってるらしい。
キューバとの関係改善はカストロ独裁政権を利するだけと、批判的な人たちも、こと接収された私財を取り戻すチャンスとなれば、話は別らしい。

 

そうか、こうくるのか、、、。

 

アメリカでは1996年、クリントン政権下で、ヘルムズ・バートン法という法律が制定されてる。
これは、キューバで私財接収された亡命キューバ人を含む米国市民に対し米国で損害賠償を請求する権利や、それらの財産で取引を行っている第3国企業に対して損害賠償を請求する権利などを定めている法律、だそうで、いくらなんでもひどいだろうと、米国内外から批判を浴びてる法律らしい。

 

私財を没収され、なんとか逃げるように亡命してきた亡命キューバ人第1世代は、カストロキューバに恨み骨髄っていう感じらしいけど、最近のキューバ系アメリカ人世代はキューバを心のふるさとくらいに思ってるみたいで、そんな米国内での世代交代も今回の関係改善に影響を与えてるのかどうか、よくわからないけど。

 

今のところ、政策の変更がこの問題にどう影響を与えるのか明らかではないらしいし、オバマ大統領も言及はしてないみたいだけど。

どうなんでしょう。