結論は教育、、、

火曜日、パキスタンタリバンペシャワールの学校を襲撃、132人の生徒を含む145人の人間を殺害した。
北ワジリスタンの部族地域でのタリバンに対する軍事作戦が続いていることへの報復だという。
報道によれば、生徒たちを一列に並べ頭を撃ったり、椅子や机の下に身を隠す生徒たちを撃っていったという。

 

短時間の犯行ではない。無人機による攻撃でもない。至近距離で、多分震えていただろう子供たちの頭に狙いをつけて撃つことができるなんて、どんな人間たちなんだろう。

 

パキスタンタリバンは、スンニ派の過激組織で、パキスタン北西部の連邦直轄地域(FATA)や、KP州をベースに活動してるらしい。
その目的は「イスラム法の施行、その実施のためパキスタン軍及び同国政府に対する攻撃の実行」(公安調査庁のサイトより)

組織の形としては、様々な「タリバン」支持勢力の連合体で、2007年設立当時は40ほどのグループがあったという。

パキスタンタリバン司令官の多くは、内戦下のアフガンでタリバンと共に戦っていたのが、2001年のアメリカ軍による「タリバン」追放の時に、パキスタン側へ逃げ込んできた。

 

パキスタンタリバンがベースにするパキスタン北西部のアフガニスタンとの国境に広がる連邦直轄地域は、パキスタンのどの州にも属さない、様々な部族が住む地域で、自治権が広く認められている。中央政府の支配が及ばない、経済開発から取り残されている貧しい地域で、1998年の国勢調査では成人男性の識字率は29.5%、女性は3%だという。
パキスタンの法律が適用されず、部族の長老会議(ジルガ)がで重要な決定が行われる。
いろんなサイトを覗くと、どうやらこの地域は、麻薬栽培、密輸取引の拠点らしい。

 

パキスタンタリバンがこの地域を拠点位選んだ理由はよくわかる(気がする)

 

軍事的攻撃だけで一掃できるような気もしない。