まとまりないことをつらつらと

アメリカでここのところ立て続けに白人警官に殺された黒人についての問題が起こっている。
陪審で不起訴が決まったスタテン島の事件、今回の一連の事件の最初のファーガソンでも不起訴の問題。

 

全米各地で抗議活動が起きて、それに対する反応も様々に分裂してるらしい。生まれた時からずっと日本で生活している身としては、人種の問題はどうにも想像するのが難しい。

 

今日の東京新聞に”人種”についての記事が載っていた。
現在は、研究の世界では「人種そのものがない」らしい。「遺伝子の塩基配列の違いは、地域的に隔たった人類集団の間でも小さく、個人差の方がはるかに大きい」そうだ。これは納得。

 

アメリカのテレビドラマで”Law&Order"という一話完結のクライムサスペンスがある。司法取引とか、こんなんで起訴するの?とかあって、日本とは違うなあとよく思う。米軍基地の問題で、アメリカ側が日本にアメリカ人容疑者を渡したくないというのは、こういうドラマを見てると、一面納得させられる。

 

このドラマでも、黒人VS白人という問題はよく出てくる。アメリカの地方検事は選挙があるから、人種問題みたいな微妙な問題は良くも悪くも政治的に扱われるといシーンがたまにある。

ロス暴動が起きたのが1992年だそうで、もうもう20年以上前のことになる。

差別って、多分、されたことがある側に立たないと、今はそんなもんないよ、って、簡単に口に出すことができる問題なのかも。