ハイキュー!!

ハイキュー!! 第313話 「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃない  感想

影山に必要な勇気ってなんだろう。相手マッチポイントで強烈なジャンプサーブを打ち込むことができるような影山にとって勇気が必要なプレイ、戦略とはどういうものなんだろう。 2回目のTO時の(2回目のTOをいつとったのかよくわからないんだけど)烏養さんの…

ハイキュー!! 第312話 照準・2 感想

烏の翼をもぐのは案外簡単らしい。 今回は、第2セット18・17と烏野1点リードの場面から始まって、19・20と音駒に逆転された場面まで。 攻撃の流れを追うと、月島の速攻はブロック1枚を抜いたものの研磨に拾われ、福永のコースをつくスパイクを西…

ハイキュー!! 音駒戦 途中の感想(2)ちょっとネガティブすぎるかもしれない感想です。

ターゲットとする相手スパイカーの攻撃参加の機会を潰すという狙い自体は、烏野もウシワカ相手に試みてきてるし、とりわけ目新しい作戦ではないんだろう。サービスエースを狙えるようなサーブを持たない選手にとっては、ただ入れるだけの、結果として相手に…

ハイキュー!! 音駒戦 途中の感想(1)

これまで(第2セット18・16)のところ音駒の頭脳研磨の作戦のゴールは、”最強の囮”を封じることらしい。方法としては、サーブで直接日向を狙うか、日向の助走路を塞いで、日向に完全なジャンプをさせないこと。マックスでなければ、影山は日向を使わな…

ハイキュー!! 第311話 おしまいの悲しみ 感想(2)

「面白い翔陽が終わっちゃうのは悲しい」研磨と日向の関係ってのがよくわからないけど、研磨にとって日向は友達でもなんでもないみたいだ。単に攻略すべき対象。だから、100%で跳べない日向に影山は興味が無い、という発想ができるわけだ。 研磨の作戦は…

ハイキュー!! 第311話 おしまいの悲しみ 感想(1)

研磨は、楽しみにしていたゲームが思ったりより早く攻略できてしまいそうなことが悲しいのか? 相手のエースをサーブでけん制するというのはよくある作戦みたいだけど、研磨の作戦は、ただ相手の得点源をけん制するという意味以上に、小さな身体という日向の…

ハイキュー!! 第310話 鳥籠 感想(2)

稲荷崎戦でも白鳥沢戦でも、日向はこれまでチーム内に絶望感、諦め感が漂い始めたような時でも、一人元気でチームのムードを上げるのに貢献してきた。初期のビビリからいつの間にかメンタルの強さが目立つようになってきたけど、助走路潰されて気持ちよく跳…

ハイキュー!! 第310話 鳥籠 感想(1)

少年漫画だし、ここで主人公がじわじわと追い詰められればられるほど、突破口を見つけて(たぶん)反転するときのカタルシスが大きくなるんだろうと思ってはいるけれど。今、第2セット15・13。どこまでかかるのかなあ。毎日暑いし、早いとこ烏野の気持…

ハイキュー!! 第309話 誘発 感想

音駒の福永といえば、ダジャレだかなんだかよくわからない独り言(?)をつぶやく印象しかなかったけれど、戸美戦だったかフクロウ戦だったかで、コースをつくのがうまいスパイカーだということがわかった。その後の試合でも結構エースを取る描写がされてい…

ハイキュー!! 32巻 ハーケン 感想(2)

宮城の1年生選抜合宿に乱入した日向が、初日に鷲匠先生にガツンと1発かまされたのを読んだ時、この先もスパイカーとしてやっていくなら必ずぶち当たる体格の問題に正面から向き合う展開になるのかとちょっと期待もしたけれど。結局その展開にはならず、烏…

ハイキュー!! 32巻 ハーケン 感想(1)

稲荷崎戦も佳境に入った第3セット、烏野3点リードの7・10から27・27デュースまで。 久々に稲荷崎戦を読み直してみると、烏野の攻撃は結構稲荷崎に拾われていて、ラリーが続く場面が目立つ。でも稲荷崎は何でもかんでも拾うというわけではなく、これ…

ハイキュー!! 第299話 秩序と無秩序 感想

女子バレーに比べて男子でなかなかラリーが続かないのは、スパイクが段違いに速いからだという。高校レベルではまた話が違ってくるんだろうけど。ブロックでコースを絞って、スパイカーの動きや癖を計算してスパイクコースに回り込む。梟谷戦で夜久さんのデ…

ハイキュー!! 第298話 導 感想

どんなスポーツでもそうなのかもしれないけど、メンタルの影響って大きいんだなあとつくづく感じた今回のエピソード。 月島と山口は小学校以来の友達だけど、烏野排球部・夏の東京合同合宿の前と後で、ふたりの関係性は大きく変化したと思う。 初登場時は、…

ハイキュー!! 第297話 師弟 感想

ネコの4枚シンクロを、月島はワンチ。カラスの5枚シンクロを、黒尾はドシャット。ブロッカーの師弟対決はとりあえず師の勝利ってことになるみたいだ。 烏野がファーストテンポのシンクロ攻撃をするのは、スパイカー1人ひとりがウシワカのような攻撃力を持…

ハイキュー!! 第296話 同時進行 感想

音駒のファーストテンポのシンクロ攻撃は初めて見た。東京予選でも、本戦で描かれた試合でも披露の場面はなかったと思う。東京予選で対戦している梟谷の二人が驚いてるようだし、多分これが公式戦初披露なんだろうと思うけど、どうなんだろう。烏野は公式戦…

ハイキュー!! 第295話 化け烏 感想

音駒とは、春の練習試合からの因縁だ。物語時間としてはまだ7〜8ヶ月しか経ってないけど、読者時間ではもう5年(くらいかな?)。東京合宿で何度も対戦してるけど、試合の実況があったのは春の練習試合くらいしか思い浮かばない。あの時は、大人猫対ひな…

ハイキュー!! 第294話 ゴミ捨て場の決戦 感想

ハイキュー!!初期からの因縁試合が、影山くんのサーブからついに始まった。インハイ2位の稲荷崎を結構てこずらせた影山くんのサーブだけど、ネコは軽く拾ってしまうみたいだ。いくら影山くんといえど、一発目だしこれから徐々に調子を上げてくんだろうと…

ハイキュー!! 第291話 変化の日 感想(3)

侑には治という片割れがいる。同じ身体能力、シンクロする攻撃のリズムを持つ治。影山・日向の変人速攻はたぶん影山の高い技術によるところが大きい攻撃だと思うけど、双子のマイナステンポの速い攻撃は、少なくても初めのうちは侑主導の攻撃のように見える…

ハイキュー!! 第291話 変化の日 感想(2)

試合が終わって、侑は日向に「いつかアンタにトスを上げる」と宣言した。「その前にIHで潰したる」とも言ってるから、直近のユースでどうのという感じではないみたいだ。でも、同じ大学や実業団のチームメイトとしてというよりナショナルチームを頭において…

ハイキュー!! 第291話 変化の日 感想(1)

「ハイキュー!!」では、これまでも負けたチームの試合後が丁寧に描かれてきたけれど、今回も変わらず、稲荷崎の試合後が描かれていた。稲荷崎の主将の北さんは、『「反復・継続・丁寧」は心地ええ』と言い、日々を丁寧に「ちゃんと」暮らし、同じようにバ…

ハイキュー!! 第288話 空腹の伝染 感想

旭さんは烏野のエーススパイカーだ。で、影山くんは烏野の正セッター。他のチームメイトよりも二人が絡むシーンがあってもいいと思ってたんだけど、これまであまりなかったように思う。月島や日向とは結構会話するシーンはあったような気がするんだけど。こ…

ハイキュー!! 第287話 アンチ奇跡 感想

26・26のデュースで、侑のサーブから始まる今回。無回転ゆえのゆらぐような変化が特徴のジャンプフローターサーブ。侑のジャンプフローターは、ゆらぎにスピードが加わるみたいだけど、静止画ではなかなかその両方を見せるのは難しいんだろうなあと思う…

ハイキュー!! 第285話 静かなる王の誕生 感想(2)

チームメイトが田中さんに駆け寄っていく傍らで、影山くんは一人で立ってる。会心のプレイをしたというような表情でもない。このラリーの1本目の田中さんへのトスは、ラストのトスより少し短い感じだったから、極上ストレートを選択することができたラスト…

ハイキュー!! 第285話 静かなる王の誕生 感想(1)

田中さんの要求に「いいえ」と言った影山が、どんな攻撃を選択するだろうと思っていたんだけど、どうやらそれは的外れな疑問だったようだ。攻撃を選択するのは影山じゃない。影山の仕事は、スパイカーがどんな選択肢でも取ることができるような美しいボール…

ハイキュー!! 第284話 ツナグ 感想

なんか勝てる気がしない。前回は大地さんのバックアタックが決まって20・20になったところで終わった。 今回は、旭さんの強烈なサーブがネットインして、ダイレクトに戻ったボールを月島が押し込んで20・21から。稲荷崎に速攻で取り返されて21・2…

ハイキュー!! 第283話 信条 感想

前回は、旭さんがブロックアウトを取って烏野が18・17と1点差に詰めたところで終わった。今回は、主将の北信介が再び登場するところから始まる。 春高宮城予選で、条善寺と戦ったとき、「俺にはド派手なプレーは無理だけど、”土台”なら作ってやれる」(…

ハイキュー!! 29巻 見つける 感想(3) 日向と影山の代名詞のような変人速攻。”打たせてもらう・打たせてやる”から始まって、技術的な進歩と二人の意識の変化もあって、変人速攻も少しづつは変化していきてるんだと思う。ブロックで止められる場面も増…

ハイキュー!! 29巻 見つける 感想(2)

29巻で書かれているのは稲荷崎戦の第1セット。稲荷崎はインターハイ2位の関西の私立高校で、音駒のレシーブとか白鳥沢の大砲主義とか伊達のブロックのような守るべきスタイルがあるチームというより、チームにとって、選手にとって常に新しいことにチャ…

ハイキュー!! 29巻 見つける 感想(1)

今週は本誌が休刊なので、単行本の感想を。第252話「後ろ盾」から第260話「必死」までの9話と番外編1話収録。 第1セット、アランのサービスエースで7・4と稲荷崎が3点リードしたところから始まり、23・23の場面で稲荷崎の強烈なサーブ。相手…

ハイキュー!! 第282話 メシ 感想

やっぱり稲荷崎は勝負どころがよくわかってるみたいだ。 常に新しいことに挑戦する姿勢が監督はじめチーム全員に染み付いてる稲荷剤は、結構奔放なプレイを繰り出すチームだ。かっこいいプレイはすぐ真似たくなるみたいだし、エースのアランにもムチャなトス…