ナルト

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS  サラダ編の感想 

「カグヤをも脅かす存在」の出現する可能性について、他里の影たちに知らせる場面の設定が、原作とアニメでは異なる。 原作では、五影会談でサスケが自ら報告、今後の調査については極秘任務とすることが五影の間で了承される。極めてシンプルなシーンだ。う…

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS 24話 ボルトとサラダ 感想

原作でも、分量的にはそれほど大きく扱われてるわけではない五影会談だけど、娘の顔もすぐにはわからないほど長いサスケ不在の理由がここで明かされる大事な場面だ。サスケが五影とわだかまりなく対等に、世界の脅威と未来について話し合うシーンとしても印…

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS 23話 つながりのカタチ 感想(1)

終わり良ければすべて良し。 最後にサスケの柔らかくて優しい笑顔を見られたから、それだけでもういいやと思ったら、エンディングロールでああくるとは。あんな風にしめてくるとは思わなかったから、ちょっと嬉しいドッキリだった。ラスト、両親と手をつない…

NARUTOーナルトーのラブシーン

単行本全72巻に及ぶ、長い物語の「NARUTOーナルトー」。主人公のナルトのことをずっと思い続ける女の子も登場するし、恋愛絡みのエピソードがないというわけではないけれど、これといったラブシーンは思い浮かばない。その中で、物語終盤N0685『ありっ…

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS 22話 つながる想い 感想

今回は、いよいよ大蛇丸様の登場ということで、鷹のメンバーもいるし、何だかちょっと懐かしい同窓会を見てるような気分で楽しかった。 サクラがさらわれて、さあどうしようという冒頭のシーン。しょっぱなから、原作にはないサラダとサスケのやり取りが追加…

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS 第21話 「サスケとサラダ」 感想(4)

21話では、原作にはなかったセリフが幾つも追加されていたけど、シズネとの会話の中のサクラのセリフは、結構違和感だらけだった。この台詞もそうだ。 「サスケくんとの距離が縮まればあの子まで争いに巻き込まれる気がして」「だって写輪眼は悲しみも引き…

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS 第21話 「サスケとサラダ」 感想(3)

原作と異なるシーンといえば、シズネと桜の会話のシーンもかなりセリフが追加されてる。原作ではわずか4コマ、サラダが鷹の写真を持ってサスケに会いに向かったという情報をシズネがサクラに伝えるだけのシーンが、アニメではそれにプラスして、母親になっ…

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS 第21話 「サスケとサラダ」 感想(2)

原作(NARUTOーナルトー外伝〜7代目火影と緋色の花つ月〜)の、第5話と6話をほぼそのままアニメ化した内容だったと思うけど、幾つかのシーンでセリフが付け加えられたり、設定が変えられたりしていたのが気になってしまった。 サスケが長い旅に出ている理…

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS 第21話 「サスケとサラダ」 感想

NARUTOーナルトー外伝〜7代目火影と緋色の花つ月〜の、第5話と6話の2話分。久し振り(サラダにとっては物心ついて以来だから初と言ってもいいかもしれないけど)の父と娘の再会のシーンから始まり、サスケの不在の理由が回想で挟まれ、暁を名乗る新たな…

「ナルト」のサスケと「訪問者」のオスカー(4)

ナルトとの最後の戦いが終わり、サスケが幼い頃のナルトを回想するシーンの中に印象的な2コマがある。 「それからお前を見る度にどんどん気になるようになっていった 他人と繋がろうと必死なお前を見ていると オレの家族を思い出すようになった」「そしてな…

「ナルト」のサスケと「訪問者」のオスカー(3)

穢土転生された3代目は、イタチについて「一族という縛りにとらわれることなく 忍の先、、、里の先について考えることができ、、、いつもそれらの将来を危惧していた」「7歳にしてまるで火影のような考えを持つ少年」と評した。まるで火影、と言われた通り…

「ナルト」のサスケと「訪問者」のオスカー(2)

うちは一族皆殺し事件は、里に対してクーデターを起こすことを計画していたうちは一族を、ことを起こす前につぶしてしまおうという里の最上層部の決定で行われた政治的な出来事だけど、それを知っているのは里の最上層部数人と実際に手を下したうちはイタチ…

「ナルト」のサスケと「訪問者」のオスカー(1)

「オレは復讐者だ」というサスケのことを考えると、萩尾望都の「訪問者」のラスト近くのワンシーンを思い出す。どこをどう探しても共通点は無さそうな2作品なんだけど、なぜか思い出してしまう。 「訪問者」は、萩尾望都の代表作の一つ「トーマの心臓」に登…

NARUTOーナルトー 復讐者サスケの理解者はいたのか(2)

サスケにとって、復讐とはなんだったんだろう。一族、両親を奪った兄イタチ。おのれの器を量るため。イタチはこれしか言わなかったけど、サスケはずっとこの理由を信じていたんだろうか。 幼いサスケが、一族、両親を一度に奪われ、たった一人残された時、何…

BORUTO ーボルトーNARUTO NEXT GENERATIONS 第15話『新しい道」 感想

木ノ葉の里を騒がせてきた連続チャクラ抜き取り事件(もっとちゃんとした呼び方をしてたような気がするけど、結構流し見してたから覚えてない)も解決し、BORUTOも新たな展開を迎えそう。映画BORUTOで描かれなかったことも描かれたら、ナルトとサスケが封印し…

THE LAST-NARUTO THE MOVIE-  感想(3)

評価が真っ二つに分かれる、アニメ映画「THE LAST-NARUTO THE MOVIE-」。 前にも書いたけど、視聴後残ったのは違和感と戸惑い。原作がある映画だから、どうしても原作の印象を重ねながら見てしまう。そこで生まれる原作との落差に感じる違和感。映画はシーン…

THE LAST-NARUTO THE MOVIE-  感想(2)

録画しといた「THE LAST-NARUTO THE MOVIE-」を昨日初めて見た。前半のヒナタはブリブリぶりがすごすぎて、ラストのお姫様抱っこは見てられなくて、すっかり恋愛モードになってるナルトの姿は情けなくて、これまで積み重ねてきたナルトの物語がぶった切りに…

THE LAST-NARUTO THE MOVIE-  感想(1)

ケーブルテレビでやっていた「THE LAST-NARUTO THE MOVIE-」をみた。2014年公開だというから約3年前のアニメ映画。週刊少年ジャンプで長期連載していた「NARUTOーナルトー」の、原作では描かれなかった、主人公の恋物語だ。 感想は、一言で言えば、違和…

NARUTOーナルトー 復讐者サスケの理解者はいたのか(1)カカシ  

当初の目的がどうだったにせよ、結果的にサスケが五影会談を襲撃してる頃、ナルトとカカシ、ヤマトは暁のトビ(この時点ではマダラと言ってるけど、ややこしいからトビということにする)の口から、イタチの真実とサスケの木ノ葉の里への復讐について聞かさ…

NARUTOーナルトー 感想 サスケの償いの旅(2)

「本来ならお前は強制的に投獄される身だったから」と、旅立つサスケに、カカシは言った。カカシによれば、サスケが免責されたのは、無限月読解術の功績と、6代目火影にカカシがなったこと、何より戦争の英雄ナルトの嘆願によるところが大きかったから。 里…

NARUTOーナルトー感想  サスケの償いの旅(1)

少年ジャンプで月一連載している、「ボルト」(ナルトたちの子供の世代のお話)では、サスケはボルトの師匠として登場する。サクラとの間にサラダという子供を授かり、父となったサスケの存在を前提に、改めて1巻から読み返すと最初に物語の展開の面白さに…

ナルト No.590 お前をずっと愛している 感想(3)

「お前をずっと愛している」、、、これはなかなか言えない言葉だと思う。「もう二度と言うことはない」と断ち切ったあの日から随分と時をおいてしまったけど、ストレートど真ん中。それでも、イタチにとっては、「ほんの少しだけ」伝えたにすぎないみたいだ…

ナルト  No.590 お前をずっと愛している 感想(2)

サスケは、イタチの苦しみを知らずに平和を謳歌する木ノ葉隠れの里への復讐を誓ったけど、サスケ自身もかつてはその輪の中にいた。おれをこんな風にさせたのは兄さんなんだぞ、とイタチを責めて、木ノ葉を許さないと繰り返すのは、心のどこかでイタチに許さ…

NARUTOーナルトー NO.590 お前をずっと愛している 感想(1)

イタチを殺して復讐を遂げた後、”イタチの真実”を教えられたサスケが、海に向かい鷹のメンバーに背を向けたまま、滂沱の涙を流すシーンは泣けた。サスケとの戦いのラストシーンでは、本当はあんな優しい顔でサスケのおでこをトンしてたんだとわかった時には…

ナルトからボルトへ  親になったサスケについて

週刊少年ジャンプで月1連載(たぶんそれくらいのペースだと思う)してる、BORUTO−ボルトー。15年にわたる長期連載だった”ナルト”の子供たちの世代の物語だ。ナルト自体を読み始めたのは最近のことだけど、あのナルトたちが親になったのかという若干の感慨…

NARUTOーナルトー 61巻・62巻 感想(3)

五影会談襲撃からダンゾウ戦にかけて、カリンも戸惑うほどの冷たいチャクラをまとっていたサスケ。なのに、穢土転生したイタチと遭遇して追いかけるときの物言いは、兄にわがままをぶつける幼い日のサスケを思わせる。 一方、穢土転生を解除するためにカブト…

NARUTOーナルトー 61巻・62巻 感想(2)

復讐を果たして心身ともに衰弱した状態にあるサスケが、うちは一族皆殺しの真相を聞かされる。43巻でそのくだりを読んだ時、よくサスケは狂わずにいられたな、と思った。けどその後、案の定なのかどうかわからないけど、徐々に心のバランスを崩し、サスケ…

NARUTOーナルトー 61巻・62巻 感想(1)

扉裏の作者の言葉にもある通り、61巻・62巻で、イタチとサスケのうちは兄弟の物語が完結する。 61巻は、12話中2話にマダラ対五影の戦いが挟まれるほかは、イタチ・サスケ対カブトの戦いが描かれている。62巻は、作者の言う通り、サスケとイタチの…

「NARUTO」72巻を読んで(1)

年末から読み始めて「NARUTO」全72巻、読み終えた。約1ヶ月、暇な時間をほぼすべてつぎ込んでしまった。 72巻ある作品のラストは、主人公ナルトと、もう1人の主人公と言っても過言ではないだろうサスケの戦い。戦いの前半は、人外の戦いの様相だったけど…

NARUTOについて

ここのとこ「NARUTO」にはまって何回か感想を書いているのですが、「NARUTO」という物語がどういう物語なのか書いたことがないので、ちょっと書いてみます。 週間少年ジャンプで長期にわたって連載していた「NARUTO」は、忍びの里を舞台にしたナルトという一…