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ハイキュー!! 第251話 リズム 感想

影山・日向の高速ブロードを生で見て、「かっこええなあ」っていう宮侑の可愛こと。宮侑は、子供だったのかあ。治は冷静。時折見せる残酷そうな顔はなんなんだろう。あれも残酷な子どもの顔なのかなあ。

宮侑は影山コンプレックスを取り除いた及川さんみたいだと思ったんだけど、やっぱりちょっと違うみたいだ。

影山くんにブーイングは通じないとは思ってたけど、どうやら気づいてすらなかったらしい。ボケだけじゃなくブーイングも殺しちゃうのか、影山くんは。
月島も安定してて笑ってしまう。影山くんとは違う意味で、この子もいいメンタルしてるなあ。ほんと、煽りがいのないこと。でも、どうせなら牽制のしがいのあるサーブ打てるようにならないとね、MBだとしても。
ブーイングには気づかない影山くんも、無意識で感じる変なリズムには、感覚が乱されてしまったみたいだ。影山くんは試合中はきっと五感が研ぎ澄まされた状態なんだろうなあ。指先の感覚は別物としても、お腹の消化具合までバロメーターになるみたいだし、自分の中のリズムが無意識に乱される感じなのかな。
意識してないとこで乱されるってのは、立て直すの難しそうだけど、原因を把握できれば短時間で対処できるものなのかな。どうなんだろう。
何れにしても、完璧な場所、完璧な環境でプレイ出来ることなんて、この先の長いバレー人生の中でもそうはないことだろうから、これくらいのことには慣れていかなきゃいけないんだろう。


大将さんが、容赦ないと言うのは、ちょっと素直には聞けないとこもあるけど、戸美の戦い方は嫌じゃなかった。勝つためにあらゆる手を尽くす、という点では戸美も稲荷崎も同じだけど、審判の印象を利用しようとしたり、相手に嫌な圧力をかけたりしたのは、コートの中で戦う戸美の選手たち自身だったからなあ。選手自身がコートの中でやるのと応援団が外から相手を妨害するのとでは性格が違うような気がする。
まあ、応援団としては選手と一緒になって戦ってるんだ、ってことなんだろうけど。コートの外だからルール違反ではないし、観客のおばさんが「品がない」と言った他は、ブーイングもリズム崩しも特に否定的な評価をされてないから、実際の春高は知らないけど、ハイキュー!!春高では許容されてる応援なんだろう。このくらいのことで烏野がベストの力を出せませんでした、なんて言い訳にもならないとは思うし、相手にベストンパフォーマンスをさせないのは当然のことというのはわかるけど。でも、やっぱり好きか嫌いかで言えば嫌だな。おまけにあっかるくやってるとこがなあ、なんか余計に、なんだろう、、、うざい。ああ、そうだ、姑息な感じがするから嫌なんだ。


乱れたレシーブの落下点への宮侑の1歩目を、影山くんは「完璧な”一歩目”」、赤葦さんは「洗練された一歩目」と評した。
宮侑のプレイを見てると、影山くんと重なる。
町内会との初めての練習試合で乱れたレシーブのカバーに入る影山に対して、”迷いのない1歩目”と評価したのは、烏養さんだったと思う。伊達工の監督も、ボールの落下点の見極めが早いという評価をまずしてた。ボールがどこに落ちるかを判断するのなんて誰だってできそうだけどなあ、と素人は軽く考えてたけど、こんな風に評価されるってことは、なかなかできることではないんですね。一瞬で見極める、ってのができないのかなあ。見極める、って表現だけど、意識するより前に、頭の中の座標軸にボールの軌道が一瞬で映るのかも。もしそんなだったら想像するとかっこいい、、。


アランのサービスエースで第1セット7・4の3点差。
ブーイングで1点、リズム崩しで1点。烏野は都合2点献上してる(妨害がなくてもミスったかもしれないけど)。
この段階の点差で見ると、結構2点は大きいなあ。今のとこ、稲荷崎の方は自分たちのペースで通常運転、烏野は、影山・日向は通常モードで高速プレイやってるし、白鳥沢戦のように呑まれちゃってる感も、ウシワカのようなまるで歯が立たない感もない。けど、なんだか上手くリズムに乗り切れないなあ、って感じがする。いい感じの時に膝カックンやられる感じ?
やっぱここは久々登場の冴子姐さんに喝入れてもらう必要がありそう、かなあ。

NARUTOーナルトー NO.590 お前をずっと愛している 感想(1)

イタチを殺して復讐を遂げた後、”イタチの真実”を教えられたサスケが、海に向かい鷹のメンバーに背を向けたまま、滂沱の涙を流すシーンは泣けた。サスケとの戦いのラストシーンでは、本当はあんな優しい顔でサスケのおでこをトンしてたんだとわかった時には、読んでるこちらももう涙が流れていたんだけど。次のページの涙を拭おうともしないサスケが、ただイタチを失った悲しみでいっぱいの、まるで幼い子供のようで、もうただただ涙が止まらなかった。(これまでの人生の半分をそのためだけに生きてきた復讐の根底がひっくり返されるような事実を知らされたサスケには、一言では表せないだろういろんな感情があっただろうとは思うけど)

それからいろんなことがあっての、このNo.590”お前をずっと愛している”

穢土転生のイタチが、解術して消えようとする最後に、あの夜の記憶をサスケに見せる。一族皆殺しに至るまでの過程、そし父母殺しの瞬間をイタチの視点から、幻術でサスケに追体験させる。覚悟を決めた父と母の最後の言葉。後に残していかなければならない、まだ幼いサスケへの父母の思いはどれほどだったか。イタチをここまで追い詰めてしまったことに対する悔いもあったかもしれない。イタチがこれから歩んでいく苦痛に満ちた人生のことまで思いやる父の言葉。互いを思う深い愛情を持ちながら、すれ違ってしまった親と子。
常に冷静で正しく強い忍であるイタチの、父母を手にかける瞬間に止めることができない涙と震える手に、こちらの涙も止まらなかった。

父との最後の約束は、サスケの成長を父母に代わって負うことだった。イタチにとってサスケは他の誰よりも愛する、何よりも大切な弟だったけど、父と約束した時から”父親”に代わる役割も果たさなければならなくなった。サスケは強くならなければいけないという事情があるにしても、イタチのサスケに対する行動があまりに苛烈で、そこまでやるか?と思ったこともあったけど、そこには”父親”としての厳しさもあったのかもしれない。

全てが終わった後、扉を開いて恐る恐る顔を出したサスケ。このコマに並べて描かれた、イタチの記憶を覗いた現在のサスケの顔は、扉の向こうから顔を出した7歳のサスケと重なるような幼い表情をしてる。
サスケの中にはあの夜から時が止まってしまった部分があるんだろう。

イタチが片手を伸ばしてサスケに近づいてくるから、てっきりまたおでこを小突くんだと思ってたらそうこなかった。お前のことをずっと遠ざけてきたというのは、そういうことかと、やっとわかった。
サスケに父母の最期を伝えて、イタチはここでようやく解放されたのかもしれない。そうして一番伝えたかった、本当に伝えなければならなかった大切なことをサスケに伝える。「お前がこれからどうなろうと おれはお前をずっと愛している」

 

NHKスペシャル「トランプ 混迷のアメリカ」をみて

今日放映されたNHKスペシャル 「トランプ 混迷のアメリカ」 という番組の中で、トランプ大統領の厳しい移民への姿勢の下で実際に不安な生活をする一家の様子が紹介されてた。

10年以上前に労働許可なしに入国してずっと建設現場で働いてきたメキシコ人男性の一家だ。ポーランド人移民の妻と、米国内で生まれたアメリカ国籍の3人の子供。トランプ大統領になってから、通りに面した部屋には黒いカーテンをかけ、家の奥の方の部屋でひっそりと暮らすようになった。外にもあまり出ないという。外出を避けてるのは彼だけでなく、不法滞在移民は街にあまり出なくなってるという。玄関の物音に、ポーランド人移民の妻がそっとカーテンから外の様子を伺っていた。捕まって強制送還されるのが怖いから決してドアを開けないという。彼が送還されたら、一家は収入の道が絶たれる。ひっそりと不安を抱えながらの生活。ナチスに怯えるユダヤ人の暮らしも当初はこんなだったのかもしれない。

雪の降る夜に、アメリカ・カナダ国境を徒歩で越えようとする難民の映像も見た。
報道されるトランプ大統領の激しい言葉の下の現実はこんなだったのか。労働許可のない移民、不法移民と言われる人たちの間に不安が拡がっている、ということの現実の一端を実際に映像とはいえ目の当たりにして、ショックだった。

安い賃金で働く不法移民をアメリカもいいように使ってきた。アメリカの国内総生産の3%を彼らが支えているという。

番組では、元ゴールドマンサックスで働いていたというジャーナリストが、トランプ大統領が不動産王になれたのウォール街の資金があったからこそ。金融危機の後オバマ大統領の元で強化された規制をウォール街とトランプ大統領は緩めたいけど、そんなことをしたら、またギャンブルのような商品が出てくる、というようなこと(正確に覚えてない)を言っていた。
トランプ大統領になってから株式市場は高値を続けているという。
不法移民に職を奪われたという不満を抱えるトランプ支持者も、その不法移民も敗者で、トランプ大統領が敵視していたウォール街が勝者になってる。トランプ大統領の基本が、ウィンウィンではなくウィンルーズだとしたら、その通りになってるみたいだ、今のところ。

カール・ビンソンの報道を見て(2)

米空母カール・ビンソンの行方について、カールの航行スケジュールに関する米政権内の連絡ミスによるものなのか、故意のミスリードによる”じらし”(?)戦術なのか、とりあえず今のとこはっきりしてないみたいだ。報道によるとスパイサー報道官は、19日の記者会見で、カール・ビンソンをめぐる発言が誤解を招いたのではと問われ「派遣の意図について答えたが、時期には言及してない」と説明したという。それはそうなのかもしれないけど、、。
情報撹乱作戦だという見方もあるみたいだ。

ここんとこ集中してやってるテレビの情報番組での北朝鮮の報道で、このニュースはどう扱われるのかと見てみたけど、軽く触れられるだけだった感じ。ミスってことはないだろうからブラフだろうという人も、こういうブラフはアメリカの信用を落とすとは言ってた。

結局よくわからないままなのかもしれないけど、単なる連絡ミスだという見方に、まさかそんなことあるの?と一蹴することもできないような感じがする。国防長官のオーストラリア演習キャンセル発言が後で訂正されたというし。

 

カール・ビンソンの行方についての報道を読んで

先週の月曜日、突然北朝鮮とアメリカが一触即発まであと1歩かのような勢いでニュースが流れて、それから1週間米朝チキンレースについて連日報道されてる。

そもそもの始まりは、米原子力空母カール・ビンソンを主軸とする攻撃群が、予定されていたオーストラリアでの演習を変更し、シンガポールを出て朝鮮半島近海に行先変更したことから、米朝間の緊張が高まるのではということだったと思う。4月は北朝鮮にとって重要な記念日が続き、北朝鮮による核やミサイル実験の可能性も指摘され、報道の過熱に拍車がかかった印象がある。

18日のニューヨークタイムズの記事によると、実はそのカール・ビンソンが朝鮮半島近海に向かっていなかったという。
記事によると、15日(土)現在インドネシアスマトラ島とジャワ島の間のスンダ海峡を航行するカール・ビンソンの写真が月曜日に公開されたことでわかったという。
今現在は、朝鮮半島に向けて航行していて来週にもその海域に着くだろうということだけど。
ことの起こりは、4月9日(日)に、太平洋軍ハリス司令官がカール・ビンソンとその攻撃群に、シンガポールを出港し西太平洋へ向けて航行するよう命令したというプレスリリースが出された時に始まったという。詳細については明かさないというのが通例で、この時も正確な任務内容や行き先については明かされなかったという。
その日に、マクマスター補佐官がFOXニュースで、この派遣について、北の脅威を除くためにトランプ大統領に選択肢を与えるもので賢明なステップだと語り、11日(火)にはトランプ大統領がツイッターで「北朝鮮はトラブルを招いている。中国が協力すると決めれば素晴らしい。もしそうでないなら、我々は中国なしで解決する。USA」とつぶやき、そのツイッターの後、カール・ビンソンを急派することを決めたわけを記者から問われたスパイサー報道官が、抑止だと答えた。その1時間後に、マティス国防長官が、空母群がその海域に急いでいるとの認識を補強した。オーストラリア海軍との合同演習がキャンセルされたとも言われたけど、実際キャンセルになったのはフリーマントルへの寄港だけだと、後で訂正されたという。

一連の北朝鮮問題の報道の最初の頃に、オーストラリアとの軍事演習をキャンセルして朝鮮半島の海域に向かったという緊急性(?)に、アメリカの本気が出てるというような言われ方がされてたような記憶がある。ニューヨークタイムズの記事がほんとなら、北朝鮮がミサイルを打ち上げてるこの時期に上陸休暇中の水兵たちの映像が出るのは好ましくないという理由で寄港を取りやめたのが、演習そのものの取りやめと誤って伝わったみたいだ。

テレビ朝日系配信のヤフーニュース(4月19日)によると、「この原子力空母の動きは北朝鮮を牽制しつつ、中国の外交努力の行方も見極めるトランプ大統領流の”じらし戦術”だという指摘も出ています。」とあった。どこから出てるんだろう。

ホワイトハウスは、カール・ビンソンの行方について知らなかったってことになるんだろうか。だとしたらなんで、ペンタゴンは途中で訂正を入れなかったんだろう。全部知っていて、”じらし戦術”?のために、報道がミスリードするままにしたのか。
結局は朝鮮半島の方に向かっているのだから、そこはスルー?

先週は、週が明けたら急に危機になっていてびっくりしたけど、今週は週が明けたら、カール・ビンソンがいなかったとわかってびっくりした。こんなチグハグでいいんだろうか。現実とは思えない。
もしもミサイルが飛んできたら、戦争になったら、人が死ぬんだけど。

 

平和は力によってのみ達成される、、日本も連携するんだ?

連日北朝鮮とアメリカの緊張状態をめぐる報道がされてる。昨日今日の内容は、日本を標的にミサイルが発射されたらどうすればいいのかという調子になってきた。ミサイルが発射されたことを前提にした住民の避難訓練の様子も報道され、そのおかげで初めてJアラートの音を聞いた。

16日朝には北朝鮮は弾道ミサイルの発射実験を実施、発射直後に爆発し失敗したという。

韓国を訪れたペンス副大統領は、「我々は中国が北朝鮮に対して、適切に対応すると確信している。もし中国がやらなければ、アメリカと同盟国が対応するということだ」と記者会見で述べ、今日18日には来日して、安倍首相との会談で、北朝鮮からの挑発について述べた上で、「平和は力によってのみ初めて達成されるということも理解している。日本や他の同盟国と共に、そのような力を通じての平和の達成に連携していきたい」と話したという。

外務省は、11日に韓国に滞在、渡航する人に対し、直ちに影響があるわけじゃないけど、「北朝鮮との関係において、朝鮮半島情勢は、引続き予断を許さない状況にあります」として、最新の情報に注意するようスポット情報を出した。
危険情報というわけではないけど、韓国旅行の今の状況ってどうなってるのかとりあえず幾つか旅行会社のサイトを見てみたけど、渡航自粛になってる様子もなく、幾つか見たツアーに関しては4月中は空きがないものがほとんどだった。

チキンレースは今のとこ緊張したまま平衡状態が続いてるみたいだ。
アメリカや北朝鮮から出てくる言葉や行動をめぐっていろんな見方が錯綜し、それぞれにいろんな人がいろんな解説をしてるから、なんだかよくわからないまま、ただ危機感だけが煽られてるような気さえする。


報道を見てると、イラクリビアの顛末を見てる北朝鮮にとって核の放棄という選択肢はあり得ないみたいだ。金正恩が、リビアカダフィ大佐の轍は踏まないと決意してるとするなら、核を放棄する選択はないという。
一方で、アメリカは核保有は絶対認めない。北に認めたら、韓国も日本もということになりかねないからだという。
両方とも絶対と言い合ってたら、どういう解決になるんだろう。
とりあえず今回はどう着地するんだろう。


アメリカには、3つの選択肢、軍事攻撃(全面戦争の引き金になるかもしれないけど)か、北朝鮮の進路変更のためにもっときつい制裁を科すよう中国に圧力をかけるか、相当の譲歩をして北朝鮮と取引(北朝鮮が約束を守る保証はないけど)するか、があるという。
トランプ大統領は振り上げた拳のおろし方に考えがあってあげてるんだろうか。金正恩はしょっ中拳を上げてるように見えるけど。

ハイキュー!! 第250話 挑戦者 感想

表紙の影山くんの得点板が、第5セット25点を指してるから、烏野準決勝進出は既定なのか?と思ったら、250回の0を影山くんがちゃんと持ってた。ハイキュー!!連載開始5周年なんですね。おめでとうございます。

星海さんばりのジャンプは、影山くんの中ではすっかり”ドンのジャンプ”ということになってるみたいだけど、突然日向の最高到達点が変わるのは、セッターとしてやっぱり戸惑うものみたいだ。成功したらしたでセットアップが合わなくなる。それでも、そんなことは口には出さず、へたくそに”ど”までつけて、「やるなら両方成功させろ」と言っちゃってる。さあどうしよう?と言ってるみたいな背中だけど、やれるもんならやってみな、って顔してる。日向は味方ではあるけれど、影山くんにとって最強のチャレンジ相手であることは、最初の3対3の時から変わってないみたいだ。


ブロックがワンタッチしたボールを、そのままセットした宮侑。びっくりすやろ、と言いながらもちゃんと反応して決めるWSに、突然入ってきた宮にスペースを空ける角名。定石じゃない宮さんの動きは、チームメイトにはサプライズではないみたいだ。解説も、相変わらず型にはまらない、と言ってる。これが魅せるプレーの一端なのかなあ。宮さんの「えへへ」は、ムカつくけどやっぱり可愛い。

木兎さんは尾白アランと知り合いなのかな?対戦したことでもあるんだろうか。能天気に「負けないけど!」と赤葦さんに声をかけてる。その赤葦さんはいつも通り冷静な分析だけど、実際対峙したらこんな冷静に受け止められないと思ってるみたいだ。
初っ端の奇襲による威圧と余裕のアピール。計算された定石破りって感じがする。

角名さんは特に威力があるサーブを打つわけではないけれど、コースギリギリをついたり、タイミングをずらしたり、大地さんが振り回されてる。相手のレシーブを乱して自分のとこの攻撃に繋げる。トーナメントを勝ち残るには、こういう派手ではないけど、きっちりしたプレーをいかに積み重ねていけるか、なのかもしれない。
烏野はその辺若干不安。春高前にサーブ練を集中してやってきたけど、付け焼き刃的な感じは否めないからなあ。でも、まだその成果は見せてないからどうなんだろう。

振り回されながらも大地さんはちゃんと拾ってくれるから、次につながる。
大地さんがギリギリであげた、相手コートに返っちゃいそうな長いボールを、最終的に日向がブロードで決めるまでの一連の流れは、緩急がはっきりしていてすごくいいなと思う。
相手に続けてレシーブを掻き回されて、相手のリズムに乗りそうなとこを、影山くんがポンとリバウンドをとって一旦間を取りリズムを緩めた。普通ならそこで態勢を整えてからの攻撃、ってなりそうだけど日向・影山コンビはめっちゃ速いブロード攻撃にいっちゃう。
稲荷崎の型にはまらない攻撃を冷静に分析していた赤葦さんの反応が面白かった。合宿で何回も当たっていて、烏野の速さにはある程度慣れてるはずの赤葦さんから見てもはやかったんだなあ。観客や、観戦の他校が驚く場面は、宮城の大会でも何回も見てるけど、ユース候補に選ばれるような選手たちがびっくりするのを見ると、なんとなく嬉しい。
本人たちにも予測のできない動きなんだから、こっちの定石破りは計算とは程遠い。それにしても序盤からやられたらやり返すって感じで、派手な試合になりそう。宮侑も強力なスパイクを打つみたいだし、影山くんの振り向きざまのリバウンドもかっこよかったから、セッター二人の打ち合いも見たいなあ。でも、余裕があれば、日向のフェイントに引っかかる影山くんも一回くらい見てみたいかも。

表紙はオレンジユニフォームの烏野。日向以外は皆違和感があるといえばあるし、こんなものだといえばこんなものって感じがする。日向はオレンジのほうが似合うかも。影山くんがオレンジ似合うのは意外な気もするしそうじゃない気もする。

試合始まってから点数表示はないけど、今どれくらいなんだろう。