ハイキュー!! 第387話 粘り 感想(1)

今回のタイトルは”粘り”。

ギャラリーはもちろん実況席まで音駒の”粘り”に目を奪われる中、天童・五色や大将さんは烏野の”粘り”の危うさを見ているみたいだ。

音駒は守備で、烏野は攻撃で、ともに粘る。素人目には、強力なスパイクを拾いまくる音駒の方がしんどそうに映るけど、実際しんどいのは『「跳ぶ」っていう一番キツい動作』を繰り返す烏野の方らしい。
音駒の戦いのコンセプトは「烏を地面に引きずりおろ」すことなのかもしれない。
空中対地上の戦い。まあネコVSカラスならそうなんだろうな。

 

旭さんの2本目のサーブはアウトになって、音駒のビッグサーバー黒尾のサーブは、乱れたもののアタックライン付近からタテの速攻。ブロックのリエーフは完全に遅れた1枚。だけど山本が拾う。
シンクロ攻撃は田中さんのスパイク。これは山本拾えず。
福永の短いサーブからの攻撃、田中さんのスパイクはブロックにワンタッチされ、続いての日向の速攻は福永が拾い、たたみかけるシンクロ攻撃日向囮の旭さんの高速バックアタックも、リベロが拾った。

タテの速攻、ブロック1枚、でも拾われた。
シンクロ攻撃、ブロック1,5枚、拾えず。
囮一枚田中さんのスパイクは、ブロック2枚、拾われる。
日向の速攻、ブロック1枚、拾われる
シンクロ攻撃からの高速バックアタック、ブロック0枚、拾われる。

 

今回の攻撃で決まったのは、シンクロからの田中さんのスパイク1本だけだ。
その他の攻撃は全て拾われた。ブロックなしかせいぜい1、5枚くらいのブロックだったのに。

どうせ拾われるなら、烏野も全員攻撃なんて体力使う攻撃はいっそやめたらどうだろう。
烏養さんは、『他人数の攻撃へ持っていき殴り合いを制す事』が最終的な目的だという。
だけど、音駒戦は「殴り合い」ではないような気がする。

W杯 日本対セネガル 2度追いついた

引き分けた。二度先制され二度追いついての引き分け。
上からの言い方になって恐縮しちゃうけど、日本強くなったなあと心の底から思う。

細かいクリアミスとか、パスミスとか、決定的なシーンでのボールスルー(?)とかあったみたいだけど、二度追いつくってのはすごいと思う。

縦への早いパスも効果的で、攻めあぐんでの球回しもなく(たぶん)、攻撃のテンポも攻守の切り替えもはやくて、ハラハラしながらも面白い試合だった気がする。

前半38分、GK川島がセネガルの選手と1対1になり、川島が前に出て止めたシーン。松木安太郎さんは川島のプレイを良いプレイだと褒めていたけど、NHKでは、上に浮かせたボールだったら危なかったし前に出るタイミングについては、もう少し検証する必要があるというような(表現は違うけど)解説をしていた。
プロの解説でも見方がいろいろあるのは面白い。

川島といえば、先制の1点。
川島のミスなのか、運が悪かったのか、セネガルの選手を褒めるべきなのか、よくわからないけど、とりあえず記憶に残るゴールシーンになったなあとは思う。

それにしても、事前にネットでは結構よくない評価だった本田選手がゴールを決めることができてよかった。岡崎選手の体を張ったサポート(?)も、点を取ることへの強い思いを体で表してるようで、こういうプレイができる岡崎選手はやっぱすごい選手だなあと思う。

次はポーランド戦。試合後引き上げてくる吉田麻也選手の引き分けにまったく満足してないような表情が、すごく頼もしいと思ったんだけど、ポーランドはランクでいえばこのグループで最上位。ドキドキするけど、ものすごく楽しみです。

 

 

W杯 日本対セネガル

キックオフまであと一時間。

 

身体能力の高さに加え、アフリカのチームの中では際立って組織力があると評価が高いチームらしい。

コロンビア戦は、相手コロンビアの自滅にも助けられたという評価もあるようだけど、立ち上がり相手の様子見の時間に攻勢をかけるという日本の戦略がバッチリハマったともいう。試合後のインタビューなどを見てもチームは決して舞い上がってるようなことはなく落ち着いているようだし、決して不思議の勝ちではなかったんだろうと思う。

  岡田元監督が、セネガルの解説をしていた。

セネガルは実際に見ると、身体能力の高さに驚くし速さに圧倒される

けど、ビデオで見直すと、組織力があると言ってもまだ甘いところがあるし、

パスでそこまで回せるかといえばそうでもない。身体能力の高さと組織力という事前の刷り込みにとらわれない方がいいと言う。

 セネガルの選手たちは、逆足だと蹴れないとか、シュートがあまり上手くないらしい。

ディフェンスラインと中盤のラインの間をついていくと効果的だと言う

 あと20分でキックオフ。どんな試合になるだろう。

「勘弁しては一切なかった」の報道を見て

自民党の河村健夫衆院予算委員長が20日に記者団に話した安倍首相の発言について、翌21日になって誤りがあった釈明したという。
会食中、国会審議について「お手柔らかに。もう集中審議は勘弁してほしい」と安倍首相が発言したという当初の説明を、『「勘弁して」という言い方は一切なかった』と否定、『「お手柔らかに」という言葉も、予算委員会の議事進行を「よろしくね」という感じだった』と説明したという。

国会の委員会答弁で、安倍首相が聞かれてもいないことを長々話し、質問者が委員長に注意するよう求めるシーンはよく見るような気がするけど、その場をしきる委員長はときたま注意するくらいで、結構イライラした覚えがある。
「お手柔らかに」なんて念押ししなくても(河村委員長の発言によれば、議事進行しっかりね、という意味だったらしいけど)首相に対しては十分配慮されているように見える。そんなんでいいのかなあとは思うほどに。

この件に対して、テレビのコメンテーターが、都合の悪いことはなかったことにする、その姿勢を批判的に語っていた。
安倍首相が「勘弁して」と本当は言ったのか言わなかったのかはわからないけど、これまでのいろんな人の嘘としか思えないような話の数々を思うと、河村委員長の「一切ない」という否定をハイそうですかとは受け取れない。

「一切なかった」って結構強い否定だけど、強く断言されればされるほど疑りたくなってしまう。そもそもそんなに強く否定するほどの発言でもないような気もするんだけど。

アイスランド・ナイジェリア戦

アルゼンチンと引き分けたアイスランドの2戦目。ナイジェリアとの戦いは、ナイジェリアの勝利。

前半はアイスランドの方がやや元気に進めていたと思ったんだけど。後半はナイジェリアの攻撃が速かった。アイスランドの守備は、なんとなく速さに押されてとまどってしまっていたような気がする。
アイスランドは防戦一方、終盤に得たPKのチャンスも枠をとらえられず。数少ないチャンスも相手キーパーに阻まれてしまった。
まだ19歳だというナイジェリアのキーパー。ゴールキーパーには経験も大事なんだろうけど、経験のなさを補って余りある集中力を見せてもらったような気がする。

これで、このグループは2位抜けが大混戦になったらしい。次、アイスランドクロアチア戦だから、厳しい戦いになりそうだけど、頑張ってほしい。
クロアチアに3・0で負けたアルゼンチンと、アイスランドに2・0で勝って臨むナイジェリア。勢いはナイジェリアなんだろうけど、重圧を一人で背負ってるようなメッシの明るい笑顔が見たいなあ。

 

「残業代という名の補助金」

国会の会期延長して成立を目指す、安倍政権の目玉法案の一つ「働き方」関連法案。
最大の争点は「高度プロフェッショナル制度」の導入の是非、だという。

高度プロフェッショナル制度」とは、高収入の一部専門職を労働基準法による労働時間、休日等の規制の対象から外す制度。残業代は払われなくなる。
「過労死促進法案」などと批判されているみたいだ。


東京新聞朝刊に、「高度プロフェッショナル制度」導入推進と反対双方の専門家の話が載っていた。
導入を主張する側は竹中平蔵氏だ。

竹中氏は、「高プロ」が適用されるのは『労働者の1%くらいで、高い技能と交渉力のある人たち』で、時間ではなく成果で評価する働き方を認めるのは自然なことだという。また、過労死を防止するために、『例えば年間104日以上の休日を取れ』というような過労死防止の『精神がすごく織り込まれている』規制があるという。

反対の側の専門家は弁護士で、成果主義の賃金制度なんて法案に書いてないし、出退勤や休みの自由裁量も法案に書いてない。対象となるのは年収1075万円以上の研究開発職やコンサルタントなどと、政府は想定してるけど、それを具体的に定めるのは省令。
年間104日以上かつ4週で4日以上の休日の義務化など、裏を返せば、残り24日間24時間働かせても違法じゃなくなると批判する。


竹中氏は、『世の中の理性を信じれば、そんな(24時間働かされるかのような)変な議論は出てこない』という。
世の中には法の抜け穴を見つけて利用しようとする人たちが必ずいるということは、たぶん誰でも知っていて、竹中氏だってよくご存知のはずだろうに。世の中の理性なんて保証のないものを信じるなんてことをせず、法律に書き込んで制限をつければいいのに、と思うけど、そんなことしたら導入したい人たちにとって使い勝手が悪くなるんだろう。

反対派の弁護士さんと竹中氏が一致するのは、「高プロ」の対象が将来拡大するだろうということくらいみたいだ。

竹中さんは、「時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」という。
竹中氏は、「高プロ」の対象拡大には、一定の歯止めは必要だというけど、できる限り「補助金」なんて出したくないんだろうな。

対象がどんどん拡大するという恐れは、いずれ現実になるんだろうと、竹中さんのインタビューは確信させてくれたように思います。

 

日本対コロンビア。

正直まさか勝つとは思っていなかったから、ちょっとびっくり。
コロンビアがハメス・ロドリゲスを出さないのは、日本を舐めてるのか?と思ったりもしたけど、途中出場したハメスはなんとなく精彩を欠いたまま終わってしまった印象。なめてるというより、本調子じゃないという方が当たってる感じがした。

ビール片手のテレビ観戦で、途中少し意識を失ってしまった。点を入れた場面はちゃんと見ていたし、点を取られたシーンもちゃんと見ていたんだけど。


とりあえず勝ち点3獲得はすごい。