ハイキュー!! 第361話 ”頂きの景色”・2 感想(1)

刹那の10年。回想の鷲匠先生は白鳥沢のユニフォームを着てる。高校生だとして中高6年にその前を合わせての10年だろうか。
高いところから全部見渡す、一番格好良いバレーを多分自分自身でやっていた10年。

小さくても飛べる・戦えるという自負心をたたき壊された若い頃の鷲匠先生のエピソードを思い出した。高校卒業後のエピソードだったと思う。
身長に泣いた当時の鷲匠青年(というより少年に見えたけど)は、では小さくても戦える手段が欲しいのかといえば、そうではなかったみたいで、欲しかったのは、「すべてをねじ伏せるシンプルな強さ」。
先生のその後の長い40年は、憧れてやまない高くて大きいシンプルな強さのバレーを求め続けた年月だったんだと思う。ただし自分自身で戦うことはなく。

俺の40年をかけて否定したいと言っていた鷲匠先生だけど、もうその時点で否定をするのは難しかったような気がする。

 

日向はすごいなあ。できるとかできないよりも、あんな風になりたいという思いを貫いてきた。

 

足並み揃える意味がわからない

報道によると、16日、北朝鮮が7月25日以降で6度目となる「飛翔体」を2発を発射したという。
韓国韓国軍によると、10日に発射した短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体の試射らしい。北朝鮮は10日の「飛翔体」については「新兵器」だと主張しているという。


韓国では国家安全保障会議を開き、北朝鮮に対して中止を求め、追加の発射に備え動向を監視する態勢を維持しているという。


3週間で6回。週2回ペースで「飛翔体」発射を繰り返す北朝鮮。今朝の東京新聞の記事によると【日本などのミサイル防衛を回避する設計の改良や性能の向上を急いでいる可能性も指摘されている」という。

それでも日本は国家安全保障会合は開かず、首相は【「わが国の安全保障に影響を与えるようなものではないことは確認されている」】と説明【「国民の安全を守るために万全を期したい」】と記者団に語ったという。
拉致問題解決に向けて日朝首脳会談を模索する首相も避難を避けている】という。短距離ミサイル発射を容認するトランプ大統領と足並みを揃えているらしい。

首相は静観だけど、防衛省自民党内からは短・中距離は日本にとって脅威だし、発射を重ね性能を高めているのだとすれば看過できないとの懸念の声が高まっているみたいだ。
もっともだと思う。
ミサイル防衛を回避するような改良を急ぐための実験だというなら、「静観」はないような気がする。
短距離ミサイルなら米本土に届かないからトランプ大統領が容認するのはまだしもわかるけど(肯定はしないけど)、日本は米国とは違う。

 

 

日韓の問題をワイドショーで見て

韓国が日本を『ホワイト国』リストから外した件について、テレビのワイドショーで、結局困るのは韓国で、そうなれば国民の批判が文政権に向かうはず、というようなことを言うコメンテーターがいた。
ここのところエスカレートが止まらない日韓の対立について取り上げるワイドショーなどを見ていると、なんとなく違和感を覚える。


約束を守らない韓国。国際法違反の状態を続けている韓国。根っからの反日の文大統領。とにかく悪いのは韓国で、日本は我慢の限界を越えただけ。
って感じのベースの上に、日本との貿易合戦を続ければ困るのはそっちだよ、と上から目線な見方がのっかてる感じ。
どっちがより困るか競争で勝ったところで何の意味があるんだろうと思う。

 

憲法改正の誓い、、それ今ですか?

13日に父親の墓参りをした安倍首相は、「自民党立党以来の最大の課題である憲法について、国会において憲法の議論をいよいよ本格的に進めていくべき時を迎えている、ということを(墓前で)報告した」と述べたという。


「立党以来」というのは何時からなのか、「自民党立党」で検索してみたら自民党の「立党宣言」が出てきたので読んでみた。昭和30年11月15日付だ。
「政治は国民のもの、」から始まり最後は、祖国再建の大業に邁進すると宣言してる。敗戦から10年、まだまだ祖国の再建は途に着いたばかりって感じだったのかな。「政治は国民のもの」って当然のことなんだけど、今の自民党はどうなんだろう。


「立党以来最大の課題」といういうから、憲法改正の事にも触れているのかと思いながら読んだけど、立党宣言には憲法という文字は出てこなかった。
ついでに「綱領」も読んでみたけど、「綱領」にも憲法の文字はなかった。
意外。
てっきり憲法改正について書き込まれているものと思ってた。


平成17年の新綱領は、いの一番に「新しい憲法の制定を」とうたっているけど。

 

 

 

 

 

 

 

内戦の中の内戦になるかも、の記事を読んで

昨日の東京新聞の国際面にイエメンの記事が珍しく大きな扱いで載っていたのでなんだろうと思ったら、反フーシで共闘していたイエメン暫定政権と南部独立派の勢力が内部抗争しているという記事だった。

記事によると、暫定政権が拠点にする南部アデンの大統領宮殿などを、南部の分離独立を主張する「南部暫定評議会(STC)」が占拠、市街地全域を掌握したという。
イエメン外務省は「クーデターだ」と非難、【サウジアラビア主導のアラブ連合軍は11日、STCに撤退を求め、占拠する政府施設を攻撃したもよう】(東京新聞)だという。

報道によれば、反フーシで連合関係にある暫定政権とSTCの間の緊張は過去にも高まったことがあるみたいだ。AFPの記事よると、2018年1月にも3日間で28人死亡、222人負傷の戦闘になったことがあるらしい。
今回は7日から始まって11日に収まった(という目撃証言があるみたいだ)戦闘で、40人余りが死亡、260人が負傷したという。
暫定政権と STCの対立が決定的なものになれば、「内戦の中の内戦」状態になり、イエメンの世界最悪の水準と言われれる人道状況がさらに悪化、内戦解決が一層難しくなるとみられているみたいだ。

発端となったアデンの軍事パレードへのフーシ派のドローン攻撃があった1日には、アデンの警察署へのイスラム過激派による爆弾満載の自動車を使った自爆テロがあり、10人が死亡したという。
アルカイーダやイスラム国などのテロ組織も、内戦の混乱を利用し勢力拡大を図っているらしい。


報道によれば、11日には、STCの指導者が、サウジアラビアを仲介者とする政権との和平交渉に応じる用意があることを明らかにしたという。
サウジアラビアムハンマド皇太子も、【イエメンの各派に対し、この機を逃さず交渉して合意を目指すべきで、それがイエメンとイエメン国民の利益に最もかなう】と述べたという。

各派が合意して、その後はまた反フーシの戦いが継続するということになるんだろうか。それともこれを機に、イエメンの内戦自体の終結に向けて動き出そうということなんだろうか。
昨年12月にフーシ派と暫定政権の間で合意した国連仲介の和平協議は、【本格的には発効しておらず、破綻する懸念が高まっている】(東京新聞)という。


ハディ大統領の暫定政権はサウジアラビアが支援。南部独立派のSTCはUAEが支援。フーシ派はイランが支援。
支援が止まればとりあえず戦えない、と単純にはいかないものなんだろうか。

 

戦いの終わらせ方

ここのところ、最悪と言われる日韓関係。いつ以来の最悪なのか(国交正常化後?)よくわからないけど、報道されるところによると、とりあえず最悪らしい。

韓国も、今日、戦略物資の輸出に関連し、日本を手続き簡略化の優遇措置を受けられる対象国から外した。

 

北朝鮮はこれが何回目になるのか、短距離弾道ミサイルのテストを繰り返している。ミサイル防衛システムでは防御できない新型ミサイルものテストもあったという。
トランプ大統領に送った親書の中で、金正恩委員長は、ミサイル発射のことを少し謝り、米韓合同軍事演習が終わればテストはやめると言ってるらしい。
トランプ大統領さえ押さえとけば問題なし、って感じみたいだ。

 

日韓の不仲は誰得?っていつも思う。
慰安婦財団の解散や徴用工訴訟問題やレーダー照射問題などが背景だとしても、今回の対立に関して口火を切ったのは日本ということになるんだろう。


安倍政権にとってここまでの展開は計算のうちなんだろうか。
始めた時にゴールは設定してるんだろうと思うけど、それは一体どんなものなんだろう。
ここから収まりをつける段取りはたってるんだろうか。

 

 

夏に読む本

今日は8月9日長崎の原爆の日


毎年広島、長崎の原爆の日の頃になると、読み返していた1冊の本。『広島第二県女二年西組』副題は「原爆で死んだ旧友たち」。
著者は関千恵子さん。女学校二年の時に広島で被爆した著者が、原爆で亡くなった旧友一人一人の被爆記録を、戦後三十年過ぎてから遺族の証言などから組み立て直したもの。

初版は1985年。当時は亡くなった女学生(今の中学2年生に当たるらしい)の年齢の方が近かったけど、最初に読んだ時から30年以上経った今は、子供を失った親の年に近くなってしまった。